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7月の新車販売台数、トヨタ「プリウス」が3カ月連続トップ
日本自動車販売協会連合会は、7月の新車販売ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表、トヨタ自動車の「プリウス」が前年同月比292.6%増の2万7712台で、3カ月連続のトップとなった。
日本自動車販売協会連合会は8月6日、7月の新車乗用車販売台数ランキング(輸入車および軽自動車を除く)を発表した。トップはトヨタ自動車の「プリウス」で販売台数は前年同月比292.6%増の2万7712台。5月18日の新型発売以来、毎月販売台数を増加させており、3カ月連続のトップとなった。
ハイブリッド車としてプリウスとともに注目を集めている本田技研工業の「インサイト」も、4位ながら販売台数を1万210台と前月より伸ばしている。
新車販売台数はリーマンショック後の2008年10月以来、前年同月比10%超減となる月が続いていたが、7月は28万9927台と前年比4.2%減でとどまった。本田技研工業が前年同月比9.6%、富士重工業が同0.8%増となったほか、日産自動車(同0.9%減)やトヨタ自動車(同2.2%減)も減少比率を縮小している。
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