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20代男性の4割が朝食をとらず、その理由とは?:年配になるとパン派が多い(2/2 ページ)
朝食は1日の活力のもとといわれているが、最近では朝食を食べない人が増えている。ライフメディアが朝食に関する意識調査を実施した。
朝食を食べない理由には、「時間がない」「ギリギリまで寝ていたい」という意見もあったが、朝食を食べている人がそれにかけている時間を調べると、7割近くが「5〜15分」(「5〜10分未満」が39.1%、「10〜15分未満」が33.2%)と答えている。
年配になるとパン派が増える
ところで、あなたの朝食は「ごはん派」だろうか、それとも「パン派」だろうか。朝食を食べると回答した人たちに尋ねたところ、「パン派」(42.6%)が「ごはん派」(36.3%)を上回った。年代別にみると、10〜30代までは「ごはん派」が優位だが、40代以降では「パン派」が多い結果となった。
インターネットを使った調査で、全国の10代〜60代の男女1200人が対象。調査期間は2013年8月2〜7日。
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