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ドコモ、「P-07A」「P-08A」「P-09A」のJavaScriptを再有効化
NTTドコモは、「P-07A」「P-08A」「P-09A」のJavaScriptの再有効化などを含む最新ソフトウェアのアップデートを開始した。あわせて、「F-01A」のソフトウェアも更新した。
NTTドコモは11月17日、富士通製「F-01A」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-07A」「P-08A」「P-09A」のソフトウェア更新を開始した。
ソフトウェア更新により改善される不具合は以下のとおり。
F-01A
- ワンセグで特定番組を視聴できない場合がある
- 通話中に留守番電話件数が増加すると、通知音が鳴る場合がある
P-07A、P-08A
- iモードブラウザの一部機能(JavaScript)を再有効化する
- デコメ絵文字を含む送信メールのプレビュー画面や、送信済みメールを確認すると、メールの一部が表示されない場合がある
P-09A
- iモードブラウザの一部機能(JavaScript)を再有効化する
- デコメ絵文字を含む送信メールのプレビュー画面や、送信済みメールを確認すると、メールの一部が表示されない場合がある
- メール本文の文字の一部が太く表示される場合がある
新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態では午前3時)に書き換えられる。また、F-01Aユーザーはメインメニュー→「設定/NWサービス」⇒「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」から、P-07A、P-08A、P-09Aユーザーはメインメニュー→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
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ソフトウェア更新の所要時間はF-01Aが約8分、P-07Aが約9分、P-08AとP-09Aが約10分。ソフトウェア更新の情報料と通信料は無料。
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