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「HYBRID W-ZERO3」で3Gが圏内に復帰しない不具合を改善
ウィルコムがシャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」のソフトウェア更新を発表した。「WILLCOM CORE 3G」のエリア内に入っても、端末が圏外から圏内に復帰しない問題が改善される。
ウィルコムは2月16日、シャープ製スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」のソフトウェアアップデートを発表した。同アップデートでは、「WILLCOM CORE 3G」(W-CDMA)のエリア内で、端末が圏外から圏内に復帰しない問題が改善される。
HYBRID W-ZERO3は、PHSとW-CDMA(3.5G)の2つの通信機能の備えた、Windows Mobile 6.5採用のスマートフォン。W-CDMAエリア内では、下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbpsの通信に対応する。
更新ソフトウェアは端末から直接ダウンロードできるほか、PC経由でもダウンロードできる。なお、更新内容は電源を入れ直した時点で有効となり、更新後には日付と時計の再設定が必要となる。
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