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ドコモ「N-06A」「P-07A」「P-08A」「P-09A」に不具合
NTTドコモは、NEC製「N-06A」とパナソニック モバイル製「P-07A」「P-08A」「P-09A」に不具合があることを発表。ソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは6月1日、NEC製「N-06A」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-07A」「P-08A」「P-09A」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
N-06Aで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
- T9方式で英語を入力すると、表示までに時間がかかる。
- 特定のホームアンテナを利用してホームUに接続すると、パケット通信が切断される。
- 地図アプリを終了して待受画面に戻っても、GPS測位動作中アイコンが点滅して消えない。
P-07A、P-08A、P-09Aで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
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- GSMエリア内にいても圏外状態のままとなる。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はN-06Aが約40分、P-07Aが約7分、P-08AとP-09Aが約8分。更新にかかる通信料は無料。
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