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「MOTOROLA PHOTON ISW11M」アップデート、WiMAXやテザリングの安定性が向上

KDDIは「MOTOROLA PHOTON ISW11M」のソフトウェアアップデートを実施。1080pの動画を撮影可能になるほか、WiMAXやWi-Fiテザリング接続時の安定性が向上する。


「MOTOROLA PHOTON ISW11M」

 KDDIは12月13日、モトローラ・モビリティ製のスマートフォン「MOTOROLA PHOTON ISW11M」のソフトウェアアップデートを開始した。

 アップデート内容は以下のとおり。

  • PCソフト「LISMO Port」に対応し、「LISMO Port4.4」が利用可能になる。
  • 1080pの動画を撮影可能になる。
  • WiMAX接続時の安定性が向上する。
  • Wi-Fiテザリング時の安定性が向上する。
  • モトローラ提供のプリインストールアプリの表示文言が修正される。
  • OSの脆弱性対策としてAndroidセキュリティパッチを適用。

 LISMO Port4.4を利用するには、PHOTONのLISMO PlayerをVer 2.00.01以降にバージョンアップする必要がある。表示文言が修正されるプリインストールアプリはFacebookのことで、「一部日本語に直訳されていた部分を修正する」(KDDI)とのこと。

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 アップデートは3G、Wi-Fi、WiMAX接続によるいずれかの方法で行える。3GとWiMAXで更新する場合は通信料が発生する。アップデートファイルサイズは約100Mバイト、更新時間は約30分。アップデート方法は「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」から。

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