ニュース
ドコモ、「Xperia acro HD SO-03D」の事前予約を3月2日から開始:発売は3月15日の予定
NTTドコモは、ソニー製Androidスマホ「Xperia acro HD SO-03D」の事前予約を3月2日から開始する。防水ボディにHD表示ディスプレイとワンセグ、おサイフケータイ、赤外線を搭載した。
NTTドコモは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia acro HD SO-03D」の発売前予約を、3月2日から開始すると発表した。発売は3月15日を予定しているが、正式な発売日は決定次第、案内される。
Xperia acro HDは、その名の通りHD(720×1280ピクセル)表示の4.3インチ“Reality Display”を搭載したAndroid端末。コントラストを向上させ輪郭を強調するモバイルブラビアエンジンも、従来機種から引き続き採用している。ボディカラーは、Aqua、Black、Ceramic、Sakuraの4色を用意した。
ボディは国内向けXperiaシリーズとして始めて防水に対応(IPX5・IPX7)。カメラには約1210万画素の裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」を搭載し、F値2.4と明るいレンズと合わせてうす暗い環境でも低ノイズの静止画と、フルHDの動画撮影が行える。また、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信などの国内向けサービスにも搭載した。CPUには1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサ(MSM8260)を採用し、大容量1840mAhのバッテリーや16Gバイトの大容量ストレージも備えている。
advertisement
関連キーワード
Xperia | Xperia acro HD SO-03D | Xperia acro | NTTドコモ | 防水 | スマートフォン | ソニー | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ | 裏面照射型CMOS | ワンセグ | おサイフケータイ | Exmor | モバイルBRAVIAエンジン
関連記事
写真と動画で解説する「Xperia NX SO-02D」「Xperia acro HD SO-03D」
ディスプレイ、CPU、カメラ、UIなど従来のXperiaシリーズから大幅な進化を果たした「Xperia NX」と「Xperia acro HD」。外観からソフトウェアまで、その主な見どころをチェックした。3月にドコモから発売予定:ソニー・エリクソン、防水ボディにHDタッチパネル搭載の「Xperia acro HD」発表
ソニー・エリクソンは、HD表示の4.3インチタッチパネルを搭載したAndroidスマートフォン「Xperia acro HD」を発表した。ボディは防水で、1.5GHz駆動のデュアルコアプロセッサや大容量バッテリーも備える。OSバージョンアップは「検討中」:「Xperiaと言えばドコモ」――ドコモ石川氏が語る「NX/acro HD」への意気込み
2010年から数々のXperiaシリーズを発売してきたドコモが、ソニエリの2012年フラグシップモデル「Xperia S」をベースにした「Xperia NX」、日本独自機能を盛り込んだ「Xperia acro HD」を発表。その主な特徴をドコモの石川貴浩氏が説明した。写真で解説する「Xperia acro HD IS12S」
WiMAXとテザリングを除けば“ほぼ全部入り”と言えるスペックを実現したソニー・エリクソンの「Xperia acro HD SO-03D」。前モデル「IS11S」や、ドコモ向け「Xperia acro HD SO-03D」との違いを中心にチェックした。防水仕様のデュアルコアCPU端末、高速起動の12メガカメラ搭載――「Xperia acro HD IS12S」
auのソニエリ端末「Xperia acro HD IS12S」は、防水仕様のデュアルコアCPUモデル。撮りたいシーンを逃さない高速起動の12メガカメラを搭載した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.