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ドコモ、「SH-07D」「P-02D」「F-01D」のソフトウェア更新を開始
ドコモのスマートフォン「AQUOS PHONE st SH-07D」「LUMIX Phone P-02D」と、タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」のソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモが、スマートフォン「AQUOS PHONE st SH-07D」と「LUMIX Phone P-02D」のソフトウェア更新を7月5日、タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」のソフトウェア更新を7月9日に開始した。
ソフトウェア更新により改善される不具合や追加される機能は以下のとおり。
AQUOS PHONE st SH-07D
- シャープ独自のミュージックプレーヤー「Music'n Player」のアルバムが正常に表示されない場合がある。
LUMIX Phone P-02D
- microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。
- タッチパネル感度設定メニューを追加し、「設定」→「表示」→「タッチパネル感度設定」→「高感度」が選べるようになる。
ARROWS Tab LTE F-01D
- 端末を充電した状態で満充電後、バッテリー残量が低下しても充電が再開しない場合がある。
- microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される。
SH-07DとF-01Dの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時~午前4時)に書き換えられる。また「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
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P-02Dは自動更新は対応していないので、手動で更新する必要がある。更新は「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」から。また、パナソニック モバイルのPCサイト(外部リンク)から更新ファイルを入手し、P-02DのmicroSDに転送後、P-02Dの「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「microSDから更新」からも更新できる。
更新の所要時間はSH-07Dが約9分、P-02Dが約31分、F-01Dが約4分。
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