ドコモ、12月13日に「dゲーム」を開始――まずは15タイトルを提供
NTTドコモが、スマートフォンやフィーチャーフォン向けにブラウザゲームを提供する「dゲーム」を12月13日に開始する。サービス開始当初にはソーシャルゲームを中心に15タイトルをそろえる。
NTTドコモが、dマーケットにて12月13日10時から「dゲーム」を提供する。
dゲームは、ドコモがゲーム会社と協業して提供するブラウザゲーム。安心・安全に配慮するとしており、サービス開始当初にはソーシャルゲームを中心に15タイトルをそろえる。
パケット通信料やiモード/spモード契約料を除き、利用料金は無料だが、ゲーム内のコンテンツは一部有料となる。有料コンテンツは、前払いでチャージできる「dコイン」で購入できるほか、ドコモポイントと交換することも可能。dコインのチャージは「ドコモケータイ払い」に対応している。またドコモ以外のユーザーも利用可能だ。
対応機種は、スマートフォンがAndroid 2.2以上、iPhone 3G/3GS/4/4S/5。タブレットがAndroid 2.2以上、iPad、iPad 2、フィーチャーフォンが90Xiシリーズ、70Xiシリーズ、STYLEシリーズ、PRIMEシリーズ、SMARTシリーズ、PROシリーズ(SH端末のみ)。ドコモのスマートフォンはdマーケットトップ、フィーチャーフォンはiMenuの「dゲーム・アプリ」からアクセスできる。ドコモの回線を持っていない場合、dマーケット案内ページの「新規会員登録」にてdocomoIDとパスワードを登録する必要がある。
dゲームの提供に合わせ、利用者同士がコミュニケーションを取れる機能をdマーケットに追加。プレイ中のゲームに友達を招待する機能や、興味のあるゲームやコンテンツに関する情報交換ができるコミュニティ機能、友達同士でメッセージの送受信ができる機能などを用意する。
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