写真で解説する「AQUOS PAD SH-06F」(2/2 ページ)
7型タブレットとして世界最軽量を実現したシャープ製の「AQUOS PAD SH-06F」。防水、フルセグに加え、注目の「VoLTE」にも対応。“大画面ファブレット”としてフル活用できる充実仕様だ。
使い勝手を向上させ、便利な新機能も搭載
ホーム画面は、NTTドコモ標準の「docomo LIVE UX」が初期設定されているが、シャープ独自の「Feel UX」に切り替えることが可能。従来のAQUOSシリーズは「3ラインホーム」と呼ばれる「アプリ」「ウィジェット」「ショートカット」の3画面で構成されたホーム画面だったが、今季モデルから、新しいホーム画面に改良された。左右フリックで「デスクトップ」と「アプリ」を切り替えられ、それぞれの画面を自由にレイアウトできる仕様になっている。
前モデルのAQUOS PAD SH-08Eにはスタイラスペンが付属していたが、新モデルSH-06Fは付属していない。しかし、スタイラスペンでも快適に操作できるように、タッチパネルの感度を切り替えられる機能を備えている。システム手帳のように使える『「書」ノート』アプリを内蔵し、ペン先が細いスタイラスペンで、細かい文字や図を描くこともできるという。ExcelやWordの編集を行えるOffice互換アプリもプリインストールしている。
カメラは外側が約800万画素、前面が約210万画素。夜景+人物をきれいに撮れる「NightCatch II」や360度のパノラマ写真が撮れる「全天球撮影(Photo Sphere)」に対応。被写体に適した構図の目安となる「フレーミングアドバイザー」も表示できる。ほかに、カメラで捉えた言葉を指でなぞるだけでWeb検索ができる「検索ファインダー」、カメラをかざすだけで英語を日本語に翻訳できる「翻訳ファインダー」などの新機能も搭載されている。
関連記事
開発陣に聞くシャープ夏モデル(ドコモ編):“EDGEST”をシャープの記号に――「AQUOS ZETA SH-04F」「AQUOS PAD SH-06F」で目指したもの
シャープはドコモ向けの2014年夏モデルに、スマートフォン2機種、タブレット1機種、フィーチャーフォン1機種の計4機種を提供している。フラッグシップモデルのAQUOS ZETAを中心に、ラインアップ全体と各機種のコンセプト、デザインについて開発陣に話を聞いた。ナビタイム、ARで検索できる「周辺ファインダー」機能をシャープ製スマホに提供
ナビタイムジャパンが、スマートフォンのカメラをかざして、周辺の駅やコンビニ、ATMなどを検索できる「周辺ファインダー」を、シャープ製のAndroidスマートフォン向けに提供開始した。動画で見る「AQUOS PAD SH-06F」
ドコモの「AQUOS PAD SH-06F」は、7型のワイドUXGA表示IGZO液晶を搭載した新書本サイズのAndroidタブレット。シャープならではの3辺狭額縁の「EDGEST」も健在だ。通話から文書作成まで:3辺狭額縁の“新書サイズ”な7型IGZOタブレット――「AQUOS PAD SH-06F」
ドコモの「AQUOS PAD SH-06F」は、3辺狭額縁設計の7型IGZOタブレット。持ちやすさと美しさを両立したフラットボディは、新書サイズ並みのコンパクトさと軽さが特徴だ。緊急時節電機能も装備:NTTドコモ、国内初の「VoLTE」対応スマホ/タブレットなど2014夏モデルを発表――フィーチャーフォンの新機種も
ドコモが2014年夏モデルを発表した。スマートフォン4機種とタブレット2機種が「VoLTE」と効率のアップした「急速充電2」に対応。さらにすべてのスマホが、いざというときにバッテリーの駆動時間を延ばせる緊急時節電機能を装備した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.