ニュース
NTTドコモ、9月5日からミャンマーで国際データローミングサービスを開始
NTTドコモが、ミャンマー連邦共和国に渡航するユーザーを対象とした国際データローミングサービスを開始。
NTTドコモは2014年9月4日、ミャンマー連邦共和国に渡航するユーザーを対象とした国際データローミングサービスを開始することを明らかにした。9月5日に開始予定。現地での提携事業者はMPTGSM。ミャンマー連邦共和国を加え、データローミングサービスは世界211の国と地域で利用できるようになった。
ミャンマーではこれまで、国際ローミングサービス「WORLD WING」の音声通話やSMSサービスを提供していたが、新たにデータローミングサービスを追加。インターネット通信やメールが利用できるようになる。
iモード通信のパケット通信料は50パケットまで50円で、51パケット目から1パケットごとに0.2円となる。iモード通信以外のパケット通信料は1パケット目からパケット当たり0.2円だ。通信料金は従量課金となり、海外1dayパケや海外パケ・ホーダイは対象外となる。
advertisement
関連記事
ドコモ、グアムとタイでLTE国際ローミングを開始
ドコモは、8月7日からグアムでLTEの国際ローミングを開始する。また8月22日にはタイでも開始する。NTTドコモのLTE国際ローミング対象に韓国ほか4地域が追加――計13国・地域へ
NTTドコモのLTE国際ローミングの対象国・地域に韓国・スイス・イタリア・バチカンが加わった。NTTドコモ、3月31日からLTE国際ローミング開始
当初の予定通り、2013年度に間に合った。使えるのは、米国に香港、そして、フランスなど。ドコモ、LTE国際ローミングを年度内に提供――韓KT向けのローミングインは12月開始
ドコモは、LTE国際ローミングを2013年度中に提供すると表明した。また12月からは、韓KTのLTEスマホユーザーが来日した際にXiの高速通信が利用できるLTEローミングインも開始する。ドコモ、MWC2013の出展内容を公開――NFC国際ローミングサービスなどを展示
ドコモが「Mobile World Congress 2013」の出展内容を明らかにした。NFC国際ローミングやグローバルM2Mプラットフォーム、「HEVC」(H.265)動画の複合ソフトなどを展示する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.