mineo、「arrows M03」など3機種の販売価格を決定 サポート店も充実へ:9月1日発売
mineoの新端末「arrows M03」「HUAWEI P9 lite」「ZenFone Go」の発売日と販売価格が決定。店頭でサポートを受けられる「サポート店」も拡充する。
ケイ・オプティコムは7月27日、MVNOサービス「mineo」で取り扱う新端末「arrows M03」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)、「HUAWEI P9 lite」(Huawei製)と「ZenFone Go」(ASUS製)を9月1日に発売することを発表した。合わせて、3機種の販売価格も公表した。(本文中の価格は全て税別)
arrows M03は、au(KDDI・沖縄セルラー電話)回線を利用する「Aプラン」とNTTドコモ回線を利用する「Dプラン」の両方に対応する。販売価格は3万1800円で、分割払い(24回)を利用する場合は月額1325円となる。
P9 liteはDプラン専用端末として登場する。販売価格は2万7600円で、分割払い(24回)を利用する場合は月額1150円となる。
ZenFone Goは、Dプラン対応は確定しており、Aプラン対応については現在確認中だ。販売価格は1万9800円で、分割払い(24回)を利用する場合は月額825円となる。
大人気SIMフリースマホ登場記念キャンペーン
これら3機種の発売を記念して、「大人気SIMフリースマホ登場記念キャンペーン」を実施する。
まず、9月1日から10月31日までにこれら3機種を購入した人には、もれなくAmazonギフト券1000円分をプレゼントする。8月1日から9月29日9時までに事前予約をした上で購入した人には、Amazonギフト券をさらに1000円分(計2000円分)と、事務手数料が無料となる「エントリーコード」(新規契約者のみ)を贈呈する。
「サポート店」もさらに拡充
ケイ・オプティコムは、mineoの店頭サポートを行う「サポート店」も拡充する。
8月1日から、新潟県内を中心に携帯電話量販店を展開するオカと提携し、新潟県内・長野県内にある「スーパーダイマック」「ダイマック」計11店舗を新たにサポート店とする。
11店舗のうち、スーパーダイマック 西新潟店(新潟市西区)とダイマック ザ・ビッグ松本村井店(長野県松本市)では、サポート店としては初となるSIMカードと端末の即日引き渡しに対応する。
基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO」
関連キーワード
mineo | arrows M03 | 商品券 | Huawei P9 lite | ケイ・オプティコム | 割賦販売 | 一括 | NTTドコモ | ZenFone Go | au | 格安SIMカード
関連記事
“ランチタイムの鬼門”を打ち破れるか?――mineo「プレミアムコース」の狙い
ケイ・オプティコムがmineoユーザー向けに、快適な速度で通信ができる「プレミアムコース」を9月に開始する。最適な速度や料金を決めるべく、400人のモニターにテストを実施。ランチタイムでも快適に通信できるようにする。ケイ・オプティコム、mineo「プレミアムコース」のトライアルを開始 別帯域で快適通信
ケイ・オプティコムの「mineo」が、専用帯域で通信できるオプションサービスの導入を表明。サービス内容の検討を目的に、2回に分けてトライアルを実施する。また、月間30分または60分の国内通話定額も導入する。mineoも熊本地震被災者の支援措置――データ容量を追加&チャリティー壁紙を販売
ケイ・オプティコムは、熊本地震被災者への支援措置を発表。「mineo」利用者にデータ容量を2GB提供するほか、「eoチャリティー壁紙」を開設して購入金額全額を義捐金として寄付する。節約志向の女性にこそ格安SIMを――課題はソフトバンクユーザー?
格安SIMのメリットは「料金が安くなること」だが、一部のサービスを除き、女性ユーザーの比率はまだ少ない。3月25日に女子部JAPAN(・v・)が、格安SIMの未経験者を集めたイベントをケイ・オプティコムと共同で開始。節約術の一環として格安SIMの利用を勧めた。ケイ・オプティコム、全国のサポート店で「mineo」エントリーパッケージの販売を開始 新規契約のサポートも提供
ケイ・オプティコムの「mineo」の初期設定サポートを提供している「サポート店」の一部で、mineoのエントリーパッケージの販売を開始する。また、購入したエントリーパッケージを利用して新規申し込みをする際のサポートも提供する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.