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「P905i」の海外利用時に不具合――ドコモ、ソフトウェア更新開始
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェア更新で対応する。
NTTドコモは4月14日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」に不具合があると告知。同日からソフトウェアアップデートを開始した。
P905iで発生する恐れのある不具合は、海外の一部地域で通話や通信ができない場合があるというもの。
ソフトウェアはあらかじめ設定した時間(初期設定は3時)に自動でダウンロードされ、書き換えられる。また、「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動でアップデートすることも可能。
ソフトウェア更新の所要時間は約24分。ソフトウェア更新にかかる情報料と通信料は無料。
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