レビュー
写真で解説する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH」:「931SH」から何が変わった?(3/3 ページ)
ハーフXGA(480×1024ピクセル)サイズの4インチ液晶を備える「AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH」は、ソフトバンクモバイルの“全部入り”モデルだ。1年前に発売された「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」との違いを中心に、見どころをリポートしよう。
待受画面に設置できるショートカットとモバイルウィジェットは、いずれもiPhoneのように正方形で表示されるようになった(写真=左)。画面上部をタップすると、バッテリー残量や新着メールなどの情報を確認できる(写真=中)。待受時に十字キーをくるくる回すと表示される「スピンぐるメニュー」も新搭載。ユーザーの利用状況に応じて最適な機能や設定を勧めてくれる(写真=右)
従来のソフトバンクモバイルのシャープ製モデルからメインメニューの内容がやや変更されている。「エンタテイメント」「メディアプレイヤー」「コミュニケーション」がなくなり、「ニュース/エンタメ」「動画/音楽」「ウィジェット」が追加された(写真=左端)。従来モデルの「エンタテイメント」と「コミュニケーション」内にある項目は「ニュース/エンタメ」に集約された(写真=左中)。「設定」内のタブは、従来モデルの「本体」「外部接続」「通話」「ネットワーク」から、「音・表示」「本体・メモリカード」「通話」「ネットワーク」に変更され、分かりやすくなった(写真=右端)
関連キーワード
AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH | AQUOSブルーレイ | 高精細 | iPhone | モバイルウィジェット | シャープ | ショートカット | ソフトバンクモバイル 2009年冬モデル | ソフトバンクモバイル | タブ | ウィジェット
関連記事
- 4インチハーフXGA液晶搭載の無線LANケータイ――「AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH」
ソフトバンクモバイルの“AQUOSケータイ FULLTOUCH”が1年ぶりに登場。「941SH」は携帯電話では世界初となる、ハーフXGA(480×1024ピクセル)表示対応の4インチ液晶や、800万画素CCDを搭載。無線LAN環境で大容量コンテンツをダウンロードできる「ケータイWi-Fi」にも対応している。 - Wi-Fi対応端末を8機種展開――ソフトバンクモバイルの2009年冬・2010年春モデル22機種
ソフトバンクモバイルが2009年冬モデル11機種、2010年春モデル11機種の計22機種75色を発表した。スマートフォン3機種を含む、Wi-Fi対応モデル8機種をラインアップし、無線LANを利用したケータイ活用を提案する。 - 世界初、3.8インチハーフXGA液晶搭載の“FULLTOUCH”ケータイ―― 「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
「3.8インチ大画面」+「FULLTOUCH」で多彩な機能を快適に使いこなす――シャープ製の「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、最先端のデバイスと高機能が凝縮された、秋冬モデルの“全部入り”ケータイだ。 - 写真で解説する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」
3.8インチのハーフXGA液晶を搭載する「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、すべての操作がディスプレイのタッチでできるフルタッチ機構を採用したのが大きな特徴だ。タッチパネルの使い勝手を中心に各種機能をチェックした。 - タッチだからこそ“親指文化”にもこだわった――「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」誕生秘話
ハーフXGAサイズの3.8インチのタッチパネルディスプレイ、モーションセンサーといった先進的なデバイスを搭載した「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、現行ケータイではトップクラスのスペックを誇る。大型ディスプレイを搭載した理由、タッチパネルに盛り込んだ工夫とは――シャープの開発陣に話を聞いた。 - 第1回 かゆいところに手が届く――「デスクトップショートカット」を試す
ソフトバンクモバイルのハイエンドモデル「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」は、タッチパネルを搭載したことで、操作性が大きく向上した。ロードテストの第1回では、待受画面からさまざまな機能やデータを呼び出せる「デスクトップショートカット」の使い勝手を検証する。 - 第2回 タッチ+物理キーを使った“最強のショートカット”を作る
「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」はタッチパネルを使ったショートカットのほか、十字キーやダイヤルキーなどの物理キーを使ったショートカットも豊富だ。これらのショートカットをうまく使い分ければ、より素早く目当ての機能やデータにアクセスできる。 - 第3回 タッチパネルをロックせずに“誤操作防止”できる?
「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」はタッチパネルを使って快適に操作できるが、ディスプレイが常に表を向くので、誤操作する恐れもある。今回は、効率よくタッチパネルの誤操作を防ぐ方法を考えた。 - カメラがついに10Mピクセルに――フルタッチ操作に対応した「AQUOS SHOT 933SH」
ケータイカメラはついに1000万画素に到達した。シャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」は、タッチ操作に対応した1000万画素CCDカメラを搭載するほか、ソフトバンクの現行サービスや機能にももれなく対応する“全部入り”モデルだ。 - 写真で解説する「AQUOS SHOT 933SH」(外観編)
シャープのケータイカメラの新ブランド“AQUOS SHOT”を冠する「933SH」は、回転2軸ボディ+タッチパネルを使ってデジカメのように撮影できる。パーツやキー配列などはこれまでのシャープ端末らしさを残しつつ、デザインはカメラを強調した。 - 写真で解説する「AQUOS SHOT 933SH」(ソフトウェア編)
「AQUOS SHOT 933SH」のソフトウェアの見どころは“カメラ”と“タッチパネル”。カメラは1000万画素CCDに進化しただけでなく、快適に操作できるタッチUI や、補正、撮り直し機能も強化。タッチパネルはフルワイドVGAサイズで使いやすくなるよう、最適化が図られている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.