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「F-06B」のカメラとWi-Fi機能に不具合
ドコモの富士通製端末「F-06B」のカメラとWi-Fi機能に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは8月5日、富士通製端末「F-06B」の不具合を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
F-06Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
- 美肌モードで撮影すると、カメラが終了する
- Wi-Fiモード時にiアプリの自動起動が失敗する
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は約7分30秒。更新にかかる通信料は無料。
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