ニュース
「LYNX 3D SH-03C」発売――新規一括は3万円台前半、機種変更は3万円台後半
ドコモのスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」が発売された。都内量販店では、端末購入サポートの割り引き適用時の新規価格は3万3432円と案内されていた。
NTTドコモのシャープ製Androidスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」が店頭に並んだ。
都内量販店では、バリューコースの新規の一括価格は、「デビュー割」を適用した場合、3万3432円と案内されていた(2010年12月11日時点での編集部調べ、以下同)。さらにMNPで契約して「チェンジ割」と「デビュー割」を適用した場合、新規の一括価格は2万2932円、機種変更の一括価格は「ご愛顧割」を適用した場合は3万7632円だった。価格はいずれも「端末購入サポート」の割り引きを適用した場合。
ちなみに、GALAXY Sの発売時の価格は新規(デビュー割適用時)が2万9064円、機種変更(ご愛顧割適用時)が3万2928円だったので、新規は4300円、機種変更は4700円ほどSH-03Cの方が高い。また、auの「IS03」の価格は「毎月割」を適用すると、新規と機種変更ともに実質負担額は2万7000円で、新規は6400円、機種変更は1万600円ほどSH-03Cの方が高い。
契約方法 | 現金一括払い | 24回払い | 12回払い |
---|---|---|---|
新規契約(デビュー割適用時) | 3万3432円 | 頭金0円、1393円 | 頭金0円、2786円 |
新規契約(デビュー割とチェンジ割適用時) | 2万2932円 | 頭金0円、1393円 | 頭金0円、2786円 |
機種変更(ご愛顧割適用時) | 3万7632円 | 頭金0円、1568円 | 頭金0円、3136円 |
契約変更(FOMAお取替えサポート適用時) | 3万7632円 | 頭金0円、1568円 | 頭金0円、3136円 |
※「端末購入サポート」と店舗指定のオプションサービスに加入した場合の価格。※チェンジ割で分割払いを希望する場合、頭金と月々の分割支払金に、チェンジ割で付与されたドコモポイントが充当される。 |
関連記事
- ドコモ「GALAXY S」新規一括は約3万円、MNP適用で1万円台後半に
ドコモの「GALAXY S」が店頭に並んだ。都内量販店では、端末購入サポートの割り引き適用時の価格は、新規一括が2万9064円と案内されていた。 - 「IS03」発売――「毎月割」適用で実質2万7000円
auのAndroidスマートフォン「IS03」が発売された。都内量販店では、「毎月割」を適用した場合の実質負担額が2万7000円と案内されていた。 - おサイフケータイにも対応、3D液晶搭載のAndroid端末「LYNX 3D SH-03C」
シャープがドコモ向けに投入するAndroidスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」は、3D液晶を搭載しており、新感覚の3Dコンテンツや3D撮影を楽しめる。おサイフケータイやワンセグなど日本向けのサービスにも対応している。 - IS03や003SHとの違いは?:写真で解説する「LYNX 3D SH-03C」(外観編)
auとソフトバンクに続き、ドコモもシャープ製のフルタッチ型スマートフォンを発表。外観編ではIS03、003SHとの違いや、3D液晶を使ってできることなどを見ていこう。 - ドコモ、「SH-03C」「BlackBerry Curve 9300」「HW-01C」を11月30日から順次発売
ドコモは冬モデル「LYNX 3D SH-03C」を12月3日、「BlackBerry Curve 9300」を12月1日、「HW-01C」を11月30日に発売する。 - 新しいビジネスモデルを作る:好きな人を3Dで撮ってほしい――「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」
SH-03Cや003SHなどで撮影、編集した静止画や動画を応募できる「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」が12月3日から実施されている。同社はコンテストを契機に3Dコンテンツの普及を目指し、新しいコンテンツビジネスの創出を狙う。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.