「Tweet ATOK」アップデート 地下鉄モードや複数アカウントに対応:App Town ソーシャルネットワーキング
ATOKをつかって日本語入力ができるTweet ATOKがバージョンアップ。地下鉄モードや複数アカウント対応機能を搭載したほか、ユーザーから寄せられたフィードバックを元に、さまざまな機能向上が図られている。
ジャストシステムが2月7日、日本語入力システムにATOKが利用できるTwitterクライアント「Twwet ATOK」の新バージョンをリリースした。バージョン1.1.0では、以前から予告していた「地下鉄モード」を新たに搭載したほか、複数アカウントに対応。そのほかに特定リストのタイムラインを個別にタブに設定する機能の搭載、写真サービス「yFrog」「Plixi」の追加など、いくつかの重要な機能向上を図っている。
Tweet ATOKの地下鉄モードとは、その名の通り地下鉄内でも快適にTwitterが利用できる機能。圏外から復帰し、電波がつながったタイミングでタイムラインをバックグラウンドでロードするほか、オフライン中に送信できなかったツイートはネット接続が復帰したタイミングで自動送信する。モードのオンとオフはシェイクで切り替えられる。なお、地下鉄モードをオンにすると、位置情報を利用するためバッテリーの消費が速くなることがあるという。
このほか、複数のアカウントを登録し、切り替えての利用が可能になった。リストは個別のタブに設定でき、「ホーム」や「Mensions」といったタブと置き換えて配置可能。適宜タブを切り替えてリストの発言だけをチェックできる。また要望が多かった白色系のテーマ「White」を追加したほか、URLからSafariを起動する機能、撮影した写真をカメラロールに保存する機能、送信写真のサイズ指定(リサイズ)機能、「全員に返信」機能、プロフィールからのDM送信機能なども備えた。
Tweet ATOKはApp Storeから無料でダウンロードできる。
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