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ドコモ「P-01C」「P-02C」「SH-01B」「N-09A」「N-07A」「N-06A」「N-08A」に不具合
NTTドコモは2月17日と18日に、同社のケータイ7機種の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01C」「P-02C」、シャープ製の「SH-01B」、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「N-09A」「N-07A」「N-06A」「N-08A」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。P-01C、P-02C、SH-01Bについては2月17日、N-09A、N-07A、N-06A、N-08Aについては2月18日に開始した。
これらの機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
P-01C、P-02C
- カメラ撮影時にシーン判別が誤作動する場合がある。
SH-01B
- 自動電源オンのアラーム音が、設定した時刻になっても鳴動しない場合がある。
N-09A、N-07A、N-06A、N-08A
- iモード通信時に、画像ファイルをアップロードできない場合がある。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、P-01CとP-02Cはメインメニュー→「設定/サービス」→「その他」→「ソフトウェア更新」から、SH-01Bはメインメニュー→「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から、N-07Aはメインメニュー→「SETTINGS/NW SERVICE」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から、N-09A、N-06A、N-08Aは「設定/NWサービス」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
ソフトウェア更新の所要時間は、P-01Cが約5分30秒、P-02Cが約5分、SH-01Bが約6分、N-07A、N-09A、N-08Aが約36分、N-06Aが約42分。更新にかかる通信料は無料。
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