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ドコモ、「P-03B」「P-04B」「SH-01C」「SH-05C」のソフト更新を開始
ドコモは、パナソニック モバイル製「P-03B」「P-04B」とシャープ製「SH-01C」「SH-05C」のソフト更新を開始した。
NTTドコモは8月10日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-03B」「P-04B」と、シャープ製の「SH-01C」「SH-05C」のソフトウェアアップデートを開始した。
P-03BとP-04Bのソフトウェアアップデートは、一部のサイトでファイルアップロードが正常に行われない場合があるという不具合を解消するもの。
またSH-01CとSH-05C向けのソフトウェアアップデートでは、
- データBOXの静止画、動画をmicroSDへ移動を行った際に、本体の「メモリ確認」にてマイピクチャのメモリ使用量を確認すると、移動前に確認した使用量と同じ値のままで減っていない場合がある
- 画像をIC送信すると、「中断されました」と表示され、画像送信に失敗する場合がある
という不具合を解消する。
更新用ソフトウェアは自動で端末にダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えを行う。更新を手動で行う場合は、メニュー内の「本体設定」や「設定/サービス」にある「ソフトウェア更新」を選択する。ソフトウェアアップデートの所要時間は、P-03BとP-04Bが約9分。SH-01Cは約24分、SH-05Cでは約26分。
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