ニュース
ドコモ、「F-01C」「P-03C」「SH-05C」など7機種のソフト更新を開始
ドコモは4月14日、「F-02B」「F-07B」「F-01C」「P-03C」「SH-01C」「SH-05C」「SH-06C」の不具合や操作性を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
NTTドコモは4月14日、富士通製の「F-02B」「F-07B」「F-01C」、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-03C」、シャープ製の「SH-01C」「SH-05C」「SH-06C」の不具合や操作性を改善するソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートの改善内容、または改善される不具合は以下のとおり。
F-02B、F-07B、F-01C
- より快適にパケットサービスを利用できるよう品質を改善する。
P-03C
- iチャネルのテロップ速度設定を変更しても、テロップ表示に反映されない場合がある。
SH-01C
- メールの本文入力画面でデコメ絵文字の選択画面が表示されない場合がある。
SH-05C、SH-06C
- メールの本文入力画面でデコメ絵文字の選択画面が表示されない場合がある。
- iモードブラウザからiアプリを連携起動させると、ソフトキーの表示が「新規タブ」と表示され、タッチしても動作しない場合がある。
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。このほか、富士通端末はメインメニュー→「設定/NWサービス」→「時計/入力/他」→「ソフトウェア更新」、P-03Cはメインメニュー→「本体設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」、シャープ端末はメインメニュー→「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。
ソフトウェア更新の所要時間はF-02B、F-07B、F-01Cが約3分、P-03Cが約11分、SH-01C、SH-05C、SH-06Cが約23分。更新にかかる通信料は無料。
関連記事
- ドコモ「F905iBiz」「F-02B」「F-03B」に不具合
ドコモの法人端末「F905iBiz」と、2009年冬モデルの「F-02B」と「F-03B」に不具合があることが判明。同社はソフトウェア更新で対応する。 - 「F-02B」「F-03B」「SH-06A」「SH-07A」などドコモ端末6機種に不具合
ドコモの「F-02B」「F-03B」「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」「SH-07A」に不具合があることが判明。同社はソフトウェア更新を開始した。 - 「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合――ドコモ、ソフト更新開始
NTTドコモの2009年冬モデル「F-01B」「F-02B」「F-03B」に不具合があることが判明。ドコモは1月14日にソフトウェア更新を開始した。 - F-01Cのメモとメール機能に不具合、ソフトウェア更新開始
ドコモの「F-01C」に不具合があることが判明。同社はソフトウェア更新を開始した。 - 「P-03C」に不具合――ドコモ、ソフトウェア更新開始
ドコモのLUMIX Phone「P-03C」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェア更新を開始した。 - 「SH-01C」のメール機能に不具合
ドコモのシャープ製端末「SH-01C」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェア更新を開始した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.