ニュース
「Windows Phone IS12T」のOS更新プログラムが公開
Microsoftが「Windows Phone IS12T」のOS更新プログラムを公開。更新をすることで、Exchange 2003サーバを用いたEメールの不具合が解消される。
KDDIは12月6日、Microsoftから「Windows Phone IS12T」の不具合を解消するOS更新プログラムが配信されていることを案内した。同日からアップデートが順次開始される。
アップデートにより、Exchange 2003サーバのEメールシステムを利用した際に、返信・転送メールに元のメールが引用されない不具合が解消される。今回のアップデートにはVoicemailの修正が含まれているが、IS12TはVoicemailを備えていないので、影響はない。
アップデートはPCの「Zune PCソフトウェア」から行う。アップデートの所要時間は約20分。更新ファイルのサイズは約1Mバイト。アップデートはIS12T本体のデータを残したまま行えるが、万が一のトラブルに備え、データをバックアップしておくことが望ましい。
関連キーワード
Windows Phone IS12T | Windows Phone | メール | 不具合 | au | OS | プログラム | KDDI | Exchange | Microsoft | サーバ | ソフトウェアアップデート | Zune
関連記事
- 「Windows Phone IS12T」にスリープから復帰しない不具合 アップデートで対応
KDDIが「Windows Phone IS12T」のソフトウェアアップデートを開始した。スリープモードから復帰できない不具合を改善する。 - mail toやURL toに対応:KDDI、「Windows Phone IS12T」のEメールをアップデート
auの「Windows Phone IS12T」向けEメール(〜@ezweb.ne.jp)の機能改善を行うアップデートが11月11日から開始される。 - 「Windows Phone IS12T」、アップデートでタッチパネルの誤動作などを解消
auのスマートフォン「Windows Phone IS12T」のアップデートが10月14日から開始された。 - 「Windows Phone IS12T」のアップデート開始――タッチパネル操作などの不具合を解消
auの「Windows Phone IS12T」のソフトウェア更新が開始された。再起動やタッチパネル操作などの不具合が解消される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.