ニュース
ドコモ、「Xperia acro SO-02C」のソフトウェア更新を開始
2011年夏モデル「Xperia acro SO-02C」のソフトウェア更新が開始。microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される事象が解消される。
NTTドコモが8月16日、「Xperia acro SO-02C」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。
アップデートにより、microSDXCを差し込むと、microSDXC内のデータが破損される事象が解消される。なお、アップデート後もmicroSDXCは利用できない。
SO-02Cは自動更新には対応していないので、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で更新する必要がある。PCソフト「PC Companion」からも更新できる。更新後のビルド番号は「4.0.1.C.1.24」。3GとWi-Fiどちらからも更新できるが、3G通信時には通信料が発生する。
関連キーワード
NTTドコモ 2011年夏モデル | Xperia acro SO-02C | microSDカード | SDXC | Xperia | 破損データ | NTTドコモ | ソフトウェアアップデート | Android | 自動更新 | 不具合 | Wi-Fi
関連記事
- F-08D/P-05D/SC-05Dは8月以降4.0に:ドコモ、F-12CとXperiaシリーズ4機種のAndroid 4.0バージョンアップを見送り
ドコモがF-08D、P-05D、SC-05Dを8月以降にAndroid 4.0へバージョンアップすることを案内した。一方、F-12CとXperiaシリーズ4機種はメモリ不足のため4.0へのバージョンアップは見送られた。 - 該当機種のユーザーは要注意:SDHC規格の一部機種にmicroSDXCを差し込むとデータが破損する事象
一部のAndroid端末で、microSDXCカードをmicroSDXC非対応機種に差し込むと、microSDXC内のデータが破損する事象が確認されている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.