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キングソフト、Android向け節電アプリ「KINGSOFT 節電マスター」を発売
キングソフトが、Android向け節電アプリ「KINGSOFT 節電マスター」を発売。端末の消費電力を抑える「節電設定」や「充電管理」のほか「アプリ電力消費リスト」など、バッテリーに関する多彩な機能を搭載している。
キングソフトが、Android端末向け節電アプリ「KINGSOFT 節電マスター」を9月27日に発売した。価格は1年ライセンス版で1980円。
KINGSOFT 節電マスターは、Android端末のバッテリーを管理して最適化するというもの。「初期設定」「通常」「スーパー」といった節電モードから好みのタイプを選んで端末の利用時間が延ばせるほか、あらかじめ指定した時間やバッテリー残量が不足した場合に、特定の節電モードへ切り替えることもできる。
充電管理では、バッテリー残量が80%になるまでは「高速充電」、80%から満充電になるまでは「通常充電」、満充電後は過充電を防ぐ「トリクル充電」によりバッテリーの寿命を延ばすという。
現在のバッテリー量や使用可能時間、節電設定により時間がどれくらい延長されたか、動画やゲームの利用可能時間を分かりやすく一覧で表示。Wi-Fi、GPS、Bluetoothなどの個別オン/オフに加え、現在起動している消費電力の高いアプリをTOP10で表示する「アプリ電力消費リスト」も搭載している。さらに、バッテリー残量やステータスを表示する「バッテリー残量ウィジェット」「ステータス表示ウィジェット」をスクリーンに配置することも可能だ。
対応OSは、Android 2.1/2.2/2.3/3.0/3.1/3.2/4.0。
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