KDDIは、京セラ製の「URBANO L01」を6月21日に発売する。auの “URBANO”の第2弾モデルで、持ちやすいラウンドフォルムと高級感のあるカラーリング、ハードウェアキーの上質な金属パーツが特長だ。カラーバリエーションはグリーン、ホワイト、ブルー、ブラックを用意する。
約4.7インチのHD(720×1280ピクセル)液晶ディスプレイには、パネル全体が振動して通話音声を耳に伝える「スマートソニックレシーバー」を採用し、騒がしい場所でも相手の声が聞きやすくなった。OSはAndroid 4.2で、プロセッサーはMSM8960(1.5GHzデュアルコア)だ。有効約1300万画素CMOSのメインカメラは、夜景オートノイズリダクションや背景ぼかし撮影など、新機能を追加した。ボディは防水(IPX5/8)と防塵(IP5X)、ワンセグ、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、赤外線通信などに対応する。
バッテリーの容量は2700mAhで、付属のACアダプターと卓上ホルダを組み合わせれば、30分で満充電の50%まで充電できる急速充電も利用できる。初めてスマートフォンを利用するユーザー向けに、フィーチャーフォンのように操作できるホーム画面「エントリーホーム」も用意した。
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