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NTTドコモが3年ぶりに1位――J.D.パワーの2014年携帯電話サービス顧客満足度調査
J.D.パワーが「2014年日本携帯電話サービス顧客満足度調査査<顧客満足度編>」の結果を発表。NTTドコモが3年ぶりに総合満足度1位を獲得した。
J.D.パワーは、10月30日に「2014年日本携帯電話サービス顧客満足度調査<利用実態編>」の結果を発表した。対象は全国10地域で携帯電話サービスを利用する16歳〜64歳の個人。2014年7月にインターネットで実施し、有効回答数は3万1200となった。
これによると、携帯電話サービスの満足度を捉える6つのファクター「提供サービス」「通信品質・エリア」「各種費用」「電話機」「アフターサービス対応」「電話機購入経験」のうち、4つのファクターで高い評価を得たNTTドコモが3年ぶりに1位を獲得。2位のauは「各種費用」、3位のソフトバンクは「電話機」でトップ評価となっている。
また、1年以内に携帯電話会社へ新規加入した際の理由は「加入時のキャンペーンがよかった」「料金プランがよかった」「家族と同じ会社にしたかった」が多い一方、全体では新規加入者の割合が少なくなっている。さらに顧客満足度と継続利用意向の関係性をみると、顧客満足度が高いほど継続利用意向、他者への推奨意向も高くなっていた。
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