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Jawbone、50ドルのコイン型「UP Move」と180ドルのハイエンド「UP3」を発表

ウェアラブルな活動量計「UP」シリーズを提供するJawboneが、2つの新モデルを11月中に発売する。機能を絞り、手ごろな価格にした「UP Move」と、UP24に心拍計などの機能を追加した「UP3」だ。

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 米Jawboneは11月5日(現地時間)、ウェアラブルな活動量計「UP」シリーズの新モデルを2機種発表した。米国では11月初旬に発売する。

 1つは日本でも販売されている「UP24」より高機能な「UP3」。米国での販売価格はUP24より50ドル高い179.99ドル(約2万円)。もう1つはスポーツウェアなどにクリッピングできる手軽な活動量計「UP Move」で、こちらは49.99ドル(約5700円)だ。

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 UP3のUP24との違いは、スマートフォンからのプッシュ通知機能(LEDライトによるもの)、防水強化、心拍計、睡眠追跡機能の強化など。高機能な分、バッテリー持続時間が1週間とUP24の半分になる。サイズは1サイズをベルトで調整するようになっている。幅は12.2ミリで長さは220ミリ、厚さは3.0〜9.3ミリ。重さは29グラムと、UP24のラージサイズより6グラム重い。色はシルバーとブラックの2色のみ。

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 UP Moveは、米Misfit Wearablesの「Flash」に似たコイン形の活動量計。UPシリーズの機能を手ごろな価格で利用できる。クリップ付きカバーの他、別売のベルト(14.99ドル)にはめればリストバンド型として使える。

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購入時に色を5種類から選べる
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 UP MoveではUP24のスマートアラーム機能、アイドルアラート機能を使えないが、時計機能を備える。サイズ(本体部分)は直径27.64ミリで高さ9.75ミリ。重さは6.8グラム。電池はリチウムコイン電池(CR2032)を使う。

 UPシリーズはいずれもAndroidおよびiOSアプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth 4.0で接続して使う。UPアプリも近日アップデートし、ダイエットや睡眠に関するアドバイスをする「Smart Coach」機能などを追加する。

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