作戦エリアがさらに拡大! 世界初の“耐海水”スマホ「TORQUE G02」:IGZO液晶搭載
あの「TORQUE」がさらにタフネスに。今度の「TORQUE G02」は耐海水性能を備え、海中でのカメラ撮影も可能になった。非接触充電の「Qi」に対応し、端子カバーを開けずに充電できるようになったのもポイントだ。【画像追加】
KDDIが5月14日に発表した京セラ製の「TORQUE G02」は、前モデル「TORQUE G01」(2014年8月発売)が備える防水/防じん/耐衝撃性などに加え、さらに世界で初めての耐海水性能と耐荷重性能を備えた“最強”のタフネススマートフォンだ。
カメラはメインカメラが1300万画素、インカメラは500万画素で、海中での写真撮影も可能。気圧センサーによりタッチパネルが海中であることを検知すると、カメラの設定を自動で水中モードに変更してくれる。使う場所を選ばない端末だけに、どんな環境でも操作できるよう、グローブを装着したままでもタッチパネルが利用できる機能も搭載した。
ディスプレイは4.7型HD(720×1280ピクセル)表示のIGZO液晶で、京セラ独自のスマートソニックレシーバーを内蔵。OSはAndroid 5.1を採用した。そのほか、プロセッサは4コアCPUのQualcomm Snapdragon 400「MSM8928」(1.4GHz)、メモリは2Gバイト、ストレージは16Gバイトなど、スペックはG01と共通する部分が多い。
通信面では下り最大150MbpsのLTE(キャリアアグリゲーション)と、下り最大110MbpsのWiMAX 2+もサポートする。またau VoLTEに対応したことで、国内では3G通信(CDMA2000)が利用できなくなった。そのほか、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)とワンセグに対応し、搭載するさまざまなセンサーを活用する連携アプリも多数プリセットした。
また従来モデルと同様に非接触充電の「Qi」に対応したことで、Micro USBの端子カバーを開けずに充電が行える。またバッテリーはユーザーによる交換も可能だ。ボディカラーはグリーン、レッド、ブラックの3色で、専用のハードホルダーもオプションで用意している。
機種名 | TORQUE G02 |
---|---|
メーカー | 京セラ |
OS | Android 5.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon MSM8928/1.4GHz(4コア) |
メインメモリ | 2Gバイト |
ストレージ | 16Gバイト |
外部メモリ | microSDXC(最大128Gバイト) |
ディスプレイ | 約4.7型HD表示IGZO液晶 |
解像度 | 720×1280ピクセル |
連続通話時間 | LTE:測定中 |
連続待受時間 | LTE:測定中 |
バッテリー容量 | 2910mAh |
メインカメラ | 有効約1300万画素CMOS |
インカメラ | 有効約500万画素CMOS |
ボディカラー | グリーン、レッド、ブラック |
サイズ | 約72(幅)×147(高さ)×14.2(奥行き)ミリ(暫定) |
重量 | 測定中 |
発売予定日 | 7月上旬 |
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