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KDDI、ミャンマーで「海外ダブル定額」を開始
KDDIは、ミャンマーで「海外ダブル定額」を開始した。4G LTE対応のスマホやタブレットで、1日単位の定額パケット通信が利用できる。
KDDIは6月1日から、ミャンマーで海外パケット定額サービス「海外ダブル定額」の提供を開始した。auの4G LTE対応スマートフォンやタブレット、データ通信端末で利用できる。
料金は約24.4Mバイトまでなら1日1980円(免税、以下同)、それ以降は1日2980円。料金は1日単位(日本時間の午前0時から午後11時59分)で課金される。
通信事業者はミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)。KDDIは住友商事と共同でMPTと現地通信事業を行っており、増え続ける携帯電話の需要に対応するため、品質改善、エリア拡大に取り組んでいるという。
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