調査リポート
普段ゲームをしない層の2割が「ポケモンGO」に関心――クリエイティブジャパンの調査
クリエイティブジャパンは、20〜60代の男女750人にスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」に関するアンケート調査を実施。普段ゲームをしない層でも2割が関心を持っていることが分かった。
クリエイティブジャパンは、7月22日に資料ポータルサイト「資料JP」上で「アプリに関するアンケート」の結果を公開した。
本アンケートはアンケートサイト「ボイスノートアンケート」で、20代から60代以上の男女各150人、計750人に実施。この中でスマートフォン向けゲームアプリ「Pokemon Go」を「やってみたい」「様子を見て、面白そうならやってみたい」と回答したのは32.8%で、職業別に見てみると最も関心が高いのは「学生」、次いで「公務員」となった。
普段からゲームをしているかという点で集計したところ、スマートフォン・携帯ゲーム機・据え置き型ゲーム機の中では、スマートフォンで遊んでいる人ほどPokemon Goへの関心が高い。一方、「普段ゲームをしない」と回答している層でも21.6%が関心を持っていることが分かった。
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