KDDI、1TBのネットワークストレージ「Qua station」を4月7日に発売 価格は3万円
KDDIは、容量1TBのストレージ「Qua station」を4月7日に発売。保存したデータは手元のスマートフォンで確認・閲覧でき、バックアップと同時に充電も行える。
KDDI、沖縄セルラーは、4月7日に4G LTEを搭載した容量1TBのネットワークストレージ「Qua station(キュア ステーション)」を発売する。価格は一括3万円(税別)で、36回の分割払いも可能。「毎月割」は適用されない。
写真、動画、音楽、ドキュメント関連のデータを保存でき、保存したデータは最大5台のスマートフォンやタブレットから閲覧できる。スマートフォンへ専用アプリをダウンロード後に別売りのUSBケーブルでつなぎ、本体のボタンを押せばデータのバックアップと充電を同時に行える。データは4G LTEやWi-Fi、SDメモリーカード、USBメモリから取り込める。データの確認・閲覧はPC、スマートフォン、タブレットから行える。
サイズは約160(幅)×57(高さ)×100(奥行き)mm、重量は約611g。対応OSは、スマートフォン・タブレットはAndroid 5.0以降、iOS9.3以降(一部対象外の機種あり)で、PCはWindows 7、8、8.1、10、Mac OS X v10.10、v10.11、v10.12。IEEE802.11a/b/g/n/acをサポートする。最大通信速度は下り最大150Mbps、上り最大25Mbps。カラーはホワイト。
Qua stationでLTE回線を利用するための専用料金プラン「Qua stationプラン ds」を月額300円(税別)で提供する。加入にはQua stationの契約と同一名義で「データ定額1〜30」「データ定額1〜30 (V)」「LTEフラット」「LTEフラット (V)」「シニアプラン (V)」「ジュニアスマートフォンプラン (V)」のいずれかに加入したauスマホを使っていることが条件となる。発売を記念した「Qua station おトク割」では購入の翌月利用分から3年間基本料無料とし、新規契約者は事務手数料3000円を無料とする。
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