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FREETELの「業界最速」は何が問題だったのか? プラスワンと消費者庁に聞く(2/4 ページ)

「FREETEL SIM」の「業界最速」「シェアNo.1」などの表記が景品表示法違反だとして、消費者庁が措置命令を出した。プラスワンと消費者庁は、今回の問題について自社サイトで説明しているが、「業界最速」を巡る両者の考えに溝があると感じた。

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シェア1位の注釈が漏れた理由

―― シェア1位が「実はヨドバシだけでした」というのも、注記がなかったということでしょうか?

藤田氏 そうです。指摘を受けた12月に、すぐ修正しました。その前に「ヨドバシカメラで●週連続1位」と入れていた時期もありましたが、いろいろ変えていくうちに注釈がなかったと。

―― なぜ注釈が漏れたのでしょうか?

藤田氏 サイトに表現していくプロセスがラフ(雑)でした。サイトの作成チームが、これをしたいとメールで投げて、「何時までに指摘がなければアップします」というやりとりをしていたんですけど、全員が確認せずにアップされたことがありました。そこで(2016年)12月から稟議プロセスを強化して、承認を得てからアップすることにしました。普通のことですが。

―― 今までは、承認プロセスが粗かったと。

藤田氏 粗かったですね。メールでの回覧で、関係先には送っていたんですけど、確認したことを明示的にしないままでした。

―― 意図的にごまかしてシェアナンバー1としたわけではなかった。

藤田氏 ええ。社内の弁護士が見ればダメだというのは明快なので。だから「何をやっていたんだ」という話ではあるんですけど。

―― カウントフリーの表記の問題点は。

藤田氏 カウントフリーは、同じページにいくつものカウントフリーの訴求バナーがあり、そこ全てに注記がありませんでした。同ページに5箇所あるうち、2箇所ぐらいには注記があったのですが、ないバナーもありました。そこは「全てが非課金」だと誤解を招くので、全てに付けるべきだと言われました。今は全てに注記が付いています。

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