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スマホが月額800円から ドコモが「シニアはじめてスマホ割」を提供
ドコモが「シニアはじめてスマホ割」を提供。60歳以上のユーザーを対象に、月額料金を最大1520円割り引く。「かんたんスマホ講座」1回分を無料で利用できるキャンペーンも実施する。
NTTドコモは、60歳以上のユーザーを対象とした「シニアはじめてスマホ割」と、「かんたんスマホ講座」1回分を無料で利用できるキャンペーンを、2017年6月1日から10月10日まで開催する。価格は税別。
シニアはじめてスマホ割では、60歳以上のユーザーの毎月の基本使用料を2年間で最大1520円割り引く。条件は、ドコモのFOMAケータイから契約変更、または他社のケータイからMNPでXi(ドコモのLTE)に契約し、カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプルプランのいずれかと、対象のパケットパックに申し込むこと。なおシンプルプランの場合は最大980円の割引となる。
例えばシェアパック向けシンプルプラン(月額980円)の子回線を契約している場合、シンプルプランの月額980円が割り引かれ、spモード利用料(月額300円)とシェアオプション定額料(500円)を合わせた800円で、2年間利用できる。カケホーダイライトでシェアパックの子回線を契約している場合、1700円から1520円を割り引いた180円と、800円を合わせた月額980円となる。
シニアはじめてスマホ割を申し込むと、遠隔でスマートフォンのマンツーマンレッスンが受けられる「かんたんスマホ講座」(1回900円)を1回無料で提供する。同講座を利用するには「あんしん遠隔サポート」(月額400円)の申し込みが必要。
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