ニュース
東京メトロアプリがバージョンアップ 「Tokyo Subway Navigation for Tourists」と連携
6月30日に「東京メトロアプリ」がバージョンアップする。忘れ物について案内する「お忘れ物」や、マンガでアプリの便利な使い方を紹介する「みんなのメトロアプリ」などが追加される。また、東京の地下鉄のルート検索ができる無料公式アプリ「Tokyo Subway Navigation for Tourists」との連携機能も追加される。
東京メトロは6月30日、「東京メトロアプリ」をバージョンアップする。
バージョンアップにより、忘れ物をした際の問い合わせ先や受け取り場所、受け取り方法について専用サイトへ直接アクセスできる「お忘れ物」や、このアプリの便利な使い方をシチュエーションに合わせてマンガで紹介する「みんなのメトロアプリ」が追加される。また、運行情報と列車時刻表(時刻表)へのリンクボタンも設けられる。
さらに、路線図から駅名をタッチするだけで東京メトロ・都営地下鉄のルート検索を行える無料公式アプリ「Tokyo Subway Navigation for Tourists」のアイコンをTOP画面に追加する。連携機能の利用には、同アプリを最新バージョンに更新(インストール)する必要がある。
対応機種はiPhone 5以降(iOS 8.0以上)、Android 4.0以降を搭載したスマートフォン。
関連記事
- 東京メトロ、2016年度から地下鉄車両内でのWi-Fi提供を開始
6月には駅構内のWi-Fiサービスを全駅に拡大。 - 車両ごとの混雑度を6段階で表示 ナビタイムと東急電鉄が提供
ナビタイムジャパンの「NAVITIME」「乗換NAVITIME」、東急電鉄の「東急線アプリ」で「車両別混雑度表示」機能を提供開始。平日の東急田園都市線の全列車で、列車の車両ごとに混雑度を6段階に分けて表示する。 - ナビタイム、首都圏の電車で「混雑回避ルート」を案内 独自の予測技術を活用
「NAVITIME」と「auナビウォーク」にて、首都圏の電車を対象とした「混雑回避ルート」を提供。新たに混雑を避けたルートが案内される。ナビタイムジャパンが独自で開発した「電車混雑シミュレーション」技術を活用している。 - 乗換NAVITIMEの「電車混雑予測」が大幅リニューアル――対象路線拡大や混雑アイコンを表示
ナビタイムジャパンが「乗換NAVITIME」で提供している「電車混雑予測」機能が大幅リニューアル。予測対象路線を拡大し、ルート検索結果上で混雑アイコンを表示する。 - 都営地下鉄が車内でWi-Fi提供 ドコモとauのスマホも利用可能
空港アクセス線でもある都営浅草線を皮切りに、2020年までに都営地下鉄の全編成に導入する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.