“ピュア”だけど“個性”もある! Y!mobileの新しい「Android One」を写真でチェック(2/2 ページ)
Y!mobileブランドから、4機種の「Android One」スマホが登場する。写真を交えつつ、簡単に特徴を見ていこう。
Android One S3(シャープ製:2018年1月中旬以降発売予定)
シャープ製の「Android One S3」は、Qualcommの「Snapdragon 430」プロセッサ(CPU部は1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア)とフルHDの5型IGZO液晶を搭載するミドルレンジモデル。メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBを備える。ボディーカラーは「ホワイト」「ネイビーブラック」「ピンク」「ターコイズ」の4色を用意している。
フルHDのIGZO液晶と防水・防塵性能を搭載しつつ、機能を厳選することで手頃な価格を実現したことにある。関係者によると、確定していないが「(現行の)S1と変わらない価格感」になる予定だという。
外部接続端子はUSB Type-Cで、別途イヤフォンマイク端子も備えている。カメラはインカメラが500万画素、アウトカメラが1310万画素のセンサーを搭載している。モバイル通信の下り最高速度は112.5Mbps(理論値)となる。
Android One S4(京セラ製:2018年2月上旬以降発売予定)
京セラ製の「Android One S4」はSnapdragon 430プロセッサと5型フルHD液晶を搭載するミドルレンジモデル。メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBを備える。ボディーカラーは「ホワイト」「ブラウンブラック」「ライトブルー」「ピンク」の4色を用意する。画面ガラスのカラーも、ボディーカラーに合わせた色が付いている
X3と同様に、ハイブリッドシールドを採用することで、従来の「S2」よりも見た目がスッキリとしている。販売価格は未定だが、S3と同様に「S2と同程度になる見込み」(関係者)だ。
外部接続端子はUSB Type-Cで、別途イヤフォンマイク端子も備えている。カメラはインカメラが500万画素、アウトカメラが1310万画素のセンサーを搭載している。モバイル通信の下り最高速度は112.5Mbps(理論値)となる。
おサイフケータイやワンセグは搭載しないものの、赤外線通信機能は備えているため、ケータイとのデータのやりとりも容易だ。
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