第5回ROBO-ONE詳細レポート(3)
なわとびから剣舞まで~第5回ROBO-ONE予選大会(3/4 ページ)
- バーニング・スター(バーニング宮田)
昨年新潟で行われたRoboCupのヒューマノイドリーグに、できたてのロボットで出場したあの宮田さんである(過去記事を参照)。あの時も高い技術力を見せてくれたけど、今度はさらにすごい。
「バーニング・スター」はモーターを改良することで、非常に高いトルクを生み出しているのだ。体重は2キロを切るのに、力はものすごく強い。片足屈伸もしっかりこなすわけだ。それに限らず、彼のデモンストレーションはほとんど完璧だった。365点で4位通過。
- ヨコヅナグレート不知火(Dr-GIY)
今回の規定演技の本の上り下りというのはロボットにとっては、かなり大変なことだ。紹介してきたロボットたちはみんなうまくいっているけど、それは割と成績の良いやつらだからで、上ろうとして転んでしまったりするものがとっても多いのだ。そんななかで、「ヨコヅナグレート不知火」は本を5冊重ねて上るというところを見せてくれた。これはインパクトが大きい。「悪魔のサーボ」とも呼ばれる強力(凶悪?)モーターの威力だ。
力だけではない。ヨコヅナはダンスも踊る。懐かしいステップで審査員のハートをゲットだ。384点で3位通過。
- ちょんまげの啓三(三沢研究所 堀江支店)
J-Classにも登場した彼だけれど、こんどは「-100グラム」はない。体重も1.3キロ。J-Classのときにはレギュレーションにあわせて1.2キロにしてきた(だから「-100グラム」だった)けど、今度はベストウェイトだ。
こちらは、頭で倒立してのブレイクダンスだ。322点8位通過。
- たぬたぬ(ほりです)
たぬきの顔のかわいいロボットだ。「一瞬ですからよく見ていてくださいよ」と言いながら、頭から倒れ込むようにほんとに一瞬で本に上ってしまった。いや、確かに上っている。会場大ウケ。このほかにも倒れ込み型で上るマシンはいくつかあったのだけど、その中でもこれが一番美しかった(話術も含めて)。279点で19位。予告しておくと、このロボットは決勝でも、またおいしいところを持っていく。
- G-Tune(SISO)
変型ロボ! 飛行機の形で登場し、効果音(口三味線だけど)とともにリングに着陸。その状態からロボット型に変型して起き上がるのだ。楽しい。基本的な運動性能もちゃんと備わっていて、本の上り下りもクリア。253点の29位で予選通過。
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