電子辞書を持って海外旅行へ行こう(1)
ハードウェアから“海外旅行用辞書”を考える(3/5 ページ)
本体を小型化すると、どうしても液晶サイズも小さくなってしまう。文字の見やすさは小型化でスポイルされていないだろうか。
EBR-S8MSの液晶はやや緑がかったタイプで、文字サイズは3段階に切り替え可能だ。手にもって操作するシーンではディスプレイと眼の距離も比較的に近くなるので、フォントサイズが「小」であっても見やすさが損なわれることは少ないだろう。逆にサイズ「大」では表示できる情報量が減ってしまうので筆者は好みではない。検索候補を絞る段階から文字サイズを変更でき、この点は評価できる。
SR-M7000の液晶はグレー系で、比較的コントラストがはっきりするタイプ。解像度はQVGAで、文字サイズは小さくても一度に表示できる情報量は多い。文字サイズの切り替えは3段階で、こちらもEBR-S8MS同様に検索候補の表示から切り替えが行える。
両モデルとも液晶自体の見やすさという点では及第点以上。映り込みも炎天下でもなければ特に気になるレベルでもなく、空港のロビーや駅のホームなど、旅先で急に辞書を引く必要に迫れれる場合でも快適に扱うことができるだろう。
小型化を進めたモデルはそのトレードオフとして、液晶は小さく・キーボードは打ちにくくなりがち。とにかく携帯性を重視するならば許容できる範囲だが、見やすさ・入力しやすさを重視するならば、サイズよりもディスプレイの大きさ、文字の見やすさやキーボードの打ちやすさやチェックすべきポイントになる。
見やすさ・入力のしやすさを重視するならばスタンダードサイズを
では引き続き残りの3機種を見ていこう。こちらは「パスポートサイズ」や「はがき大サイズ」と呼ばれる電子辞書の比較的スタンダードなサイズである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
3
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
4
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
8
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
9
有識者はGoogleやX、Meta、ドワンゴを名指しで批判……総務省、偽広告や誹謗中傷に発信・拡散前の対策求める
-
10
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR