レビュー
気軽に使える光学10倍ズーム――ソニー「DSC-H3」(3/6 ページ)
基本的な撮影はPモードで行うのがお勧めだが、それ以外にもモードダイヤル上に複数のシーンモードが用意されている。
このうち高感度モードは、自動的に感度がISO3200まで増感するようになり、パーティやちょっとシックなバー、寝ている赤ん坊を撮影する時など暗所でフラッシュが利用できない場合に有効だろう。PモードでもISO感度設定からISO3200を設定することもできる。
撮影に関してちょっと気になったのが、ISO感度オートだと最低感度はISO100ではなく、ISO125に設定される点。シャッタースピードが十分でもISO125になるので、これが通常の動作らしいのだが、なぜか中途半端な数値になっている。
ハイビジョン出力にも対応
撮像素子には有効画素数810万画素1/2.5型CCDを搭載する。画像処理エンジンには「BIONZ」を採用。これによって、最近のソニーが注力するハイビジョンサイズの画像撮影に対応。それをさらにハイビジョンテレビへ出力するできるようになっている。
最新の「BRAVIA」には、写真鑑賞に最適化された画質モード「BRAVIAプレミアム・フォト」が搭載されていて、DSC-H3などのBIONZ搭載カメラから写真を出力、きれいに鑑賞できるようになっている。
カメラ内で音楽とエフェクトを組み合わせたスライドショーを作成・再生できる「音フォト」にも対応、HD画質でも音フォトを作成でき、それをテレビへ出力すれば、大画面で迫力のあるスライドショーが楽しめる。
DSC-H3は、既存のHシリーズに対して、よりカメラ的なスタイルを採用、コンパクト化した高倍率ズーム機だ。持ちやすさと収納しやすさを両立させたちょうどいいサイズで、それでいて光学10倍という高倍率を実現している。
最近のモデルとしは必要な機能は網羅されており、使い勝手もよく、奇をてらったスタイルも機能もない分、素直に使える高倍率ズーム機だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
2
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
「iPhone Duo」純正ケース話題、「面白いけど高い」……1万4800円と2万4800円
-
8
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR