さよならShockwave

ITmedia NewsWeekly Access Top10

2008年12月15日~2008年12月21日

  1. 「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由
  2. 2chサーバは「世界最強」? “サイバー攻撃”に耐え抜き、勝利宣言
  3. 産経新聞、なぜ無料でiPhoneに 「失敗続き」の電子新聞チャレンジに手応え
  4. 富士通、サブ画面付き水冷ノート「FMV-BIBLO NW」
  5. ニコニコ動画の危機、JASRACの菅原常務理事とエイベックスの松浦社長が救う
  6. AppleがMacworldから撤退――基調講演はジョブズ抜きに
  7. 「Shockwave」サービス終了 開設から9年、業績悪化で
  8. 小型ノートPC満足度、Let'snote抑えトップは
  9. ひろゆき氏に聞くニコニコ動画のこれから 「動画のiTunesに」「見通しは明るい」
  10. 「メタルギア」最新作はiPhoneで 「サイレントヒル」「DDR」も

 先週のアクセストップは、2002年にスタートした老舗(しにせ)SNS「カフェスタ」が、「無料の広告収入モデルはもう限界」と、ユーザーにアバター購入や有料会員化を呼び掛けた背景について、運営元にインタビューした記事だった。

 広告収入が売り上げのほとんどを占めていた「mixi」も、今年に入って有料課金サービスを充実させ始め、「ニコニコ動画」は広告収入よりも有料会員からの課金収入の方が大きいという。「無料で当たり前」という“ネットサービスの常識”は、曲がり角に来ているのかもしれない。

 7位には、2000年7月にオープンした老舗ゲーム配信サイト「Shockwave」が終了するというニュースが入った。市場環境の悪化で業績が悪化したためという。

 記者が初めて触れたネットゲームは、Shockwave形式の「大阪縁日」だった。金魚すくいや輪投げなど縁日を疑似体験できるゲーム。黒バックの背景に3Dで描かれた“縁日のおっちゃん”などのデフォルメ画像が、縁日の雰囲気も見事に再現していた。

 当時高校生だった記者は、「PCゲームは数千円~1万円以上するパッケージを購入してプレイするもの」と思っていた。それだけに「こんなしっかりしたゲームが無料で楽しめるなんて」と衝撃を受け、ネットを好きになる1つのきっかけになった。

 今回終了するのはゲームポータル「Shockwave」で、Shockwave形式そのものがなくなるわけではもちろんない。ただ最近はShockwaveという文字を見る機会が少なくなったこともあり、感傷にひたってしまった。

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