お手軽に画角を変化 オリンパスPEN用コンバータレンズ3種を試す(2/2 ページ)
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ワイドコンバーター 「WCON-P01」
ワイドコンバーター「WCON-P01」は、キットレンズの35ミリ換算28ミリ相当が広角22ミリ相当となる0.79倍のコンバータだ。
レンズ構成は2群2枚で、重さ85グラム。実際にレンズ先端に装着してみても重くなったという印象はなく、使い勝手が悪くなることはないのだが、全長が長くなるので、見た目のバランスが悪くなるように感じる人もいるかもしれない。
22ミリ相当という数字ながら思ったより強烈なパースがつかず、扱いやすい自然な写りをするので、風景写真や被写体から遠ざかれないような室内撮影などでの撮影に重宝する。また、寄ったりアングルを変えることでパースを強調した撮影も可能となるので、積極的に使いたいと思わせる。
フィッシュアイコンバータ 「FCON-P01」
フィッシュアイコンバータは、誰でも効果がわかりやすい飛び道具的なコンバータだ。本製品を装着することで得られる画角は120度なので、一般的な180度対角線魚眼レンズのような強烈なデフォルメ効果は得られないが、魚眼レンズ的な効果は十分に楽しめる。
効果はレンズ周辺部分が一番分かりやすいが、近距離から遠距離にかけての立体に対してもデフォルメされるので、寄りとアングルに工夫するとおもしろい写真が撮れるようになる。中間距離、遠距離の中央部分のデフォルメはやや大人しめ。被写体の置き方、パースの付け方で不思議な写真を撮ることもできる。
キットレンズをもっと楽しく
外装はプラスチック製とやや質感は乏しいが、実際にレンズつけて使用してみるとプラスチックの軽さのおかげでレンズ先端だけが重くなるようなことはなく、使用感を含めた全体的なバランスを考えると悪くはない。
3種類のコンバーターレンズは、単品のほかにセットでも販売されている。ちなみにそれぞれの価格は、マクロコンバータが6980円、ワイドコンバータが9980円、フィッシュアイコンバータが1万6800円、セットでは2万9800円となっている(同社直販サイトでの価格)。
小物や料理などを撮影する用途ならマクロコンバータを、ワイドコンバータはオールマイティーに使えるプラスアルファ的要素があり、フィッシュアイコンバータは使い続けることにより作品性を強く出せるようになるコンバーターレンズといえるだろう。
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