BDレコ×タブレットを大検証(2)
大幅に機能強化した「Sony Tablet S」&「BDZ-AT950W」を試す(後編)(2/3 ページ)
「RECOPLA」を“DMC相当”といったのは、対応機器が「ソニールームリンク」対応の2011年秋冬モデルのBDレコーダーに限られるためだ。対応機器が限定される代わり、BDレコーダーをグループ登録して、グループ単位で一括管理することも可能なうえ、一覧では録画モードなども確認できる。ジャンル別一覧や複数の項目での並べ替え(ソート)にも対応しており、BDレコーダー本体での一覧表示と比較しても違和感はあまり感じない。動作もXMBにまけず劣らずの軽快さで、複数の番組を指定してまとめて削除するときなども“ささっ”と行える。このあたりの利便性、軽快さはDLNA対応の汎用DMC/DMPアプリではなかなか実現しにくい部分だろう。
タブレットでの再生は、RECOPLAからDLNAプレーヤーを利用する形になっている。Sony Tablet Sはデュアルコアということもあり、再生は極めてスムーズ。ハイビジョン画質を十分に楽しめるものだ。また、プレーヤーソフトは単独でも動作が可能で、RECOPLAが対応していないDLNAサーバのコンテンツを一覧することも可能だった。ただし、筆者宅にある3つのDTCP-IP対応DLNAサーバからデジタル放送の録画番組を再生することはできなかった。
放送中番組の視聴は、RECOPLAの画面上部にある「放送中番組」を選択する。こちらも放送中番組を放送波別に表示したり、番組の経過時間などでソートすることが可能。先ほどの録画済み番組一覧と同様、設定画面ではチャンネルフィルターやソートボタンの表示を選択できる。有料/無料チャンネルを区別して表示したりとカスタマイズ性は非常に高い。
使い勝手も録画済み番組と共通化されていて、目的の番組を選択すると、DLNAプレーヤーソフトを使ってタブレット上で再生するか、レコーダーのチャンネルを切り替えてHDMI接続したテレビで視聴するかが選択できる。DLNAプレーヤーでの視聴は、画面が表示されるまでに少々待たされるものの、見始めると不満は感じないレベル。これで家じゅうどこにでも持ち運んでテレビを視聴できるわけだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR