Facebook、日本でもユーザー向け有料プロモート投稿サービスのテストを開始
米Facebookは10月3日(現地時間)、一般ユーザーが自分の投稿を友達のニュースフィード上で目立たせるための有料サービス「Promoted Post(日本では「投稿の宣伝」)」を日本、米国、韓国の一部のユーザー向けに提供開始したと発表した。
Facebookページ向けには既に提供されているサービスで、ヘルプセンターによると、これは「Facebookページに「いいね!」したユーザーとその友達に、より広くリーチできるシンプルな手段」となっている。つまり、料金を支払うことで、ニュースフィード上で他の投稿より優先的に表示してもらうサービスだ。今回発表になったのは、その個人アカウント向けという位置付けになる。
アクティブな友達の多い友達のニュースフィードでは、自分の投稿が埋もれてしまう可能性が高いが、結婚や転職といった自分にとって重要なニュースの場合、プロモート投稿を利用することで、より確実に友達に告知できるとしている。
発表文には価格が明示されていないが、米Wall Street Journalによると、1投稿当たり7ドルという(日本での料金については問い合わせ中)。
投稿をプロモートするには、投稿時に枠内に表示される「Promote」ボタンをクリックし、支払いに同意するだけだ(ページ向けと異なり、固定料金)。支払いは他の有料サービスと同様に、クレジットカードやPayPalで行える。
プロモート投稿は、「いいね!」「コメント」の横に「Promote」と表示されるので、純粋に人気のある投稿なのか、有料で表示ランクを上げたものなのかは分かるようになっている。
自分のプロモート投稿には「Sponsored」というボタンが表示され、これをクリックすることで、有料にしたことで一般投稿よりどの程度効果的に表示されたかを確認できる。
同社は5月から、ニュージーランドなど20カ国で同サービスのテストを行っているという。テストに参加できるのは、友達および購読者が5000人以下のユーザーに限られる。
Facebookは先日、友達に物理的なギフトを贈れるサービスを発表したばかりだ。また「Facebookクーポン」の有料化など、サービスの収益化に向けて精力的に新サービスを打ち出している。
変更履歴:日本でも発表があったため、タイトル、概要、本文をそれに合わせて書き換えました。[2012/10/04 16:00]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
「自分の個人情報が漏えいした……どうすれば?」 IPAが対処法公開
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR