Google I/O直前うわさまとめ 「Android VR」やAmazon Echo対抗サービス?
米Googleの年次開発者会議「Google I/O 2016」開催まであと約37時間。発表されそうなこれまでのうわさをまとめてみた。
Googleは毎年I/Oの基調講演をライブ配信している。今年はYouTubeチャンネルで360度動画でも配信するので、CardboardやGear VRでバーチャルに会場に参加できそうだ。
Googleは先程、iOS版YouTubeをアップデートし、Google Cardboardをサポートした。
Android VR(オリジナルVR HMD)
Googleがオリジナルの仮想現実ヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)を発表するといううわさには2つあり、1つは韓国Samsung Electronicsの「Gear VR」のような、スマートフォンをセットして使う形式のもので、もう1つはスマートフォンもPCも必要としない、スタンドアロンなモデルになるというものだ。
いずれにしても、Google CardboardチームのTwitterアカウントがかなり活発にツイートしていることからも、I/Oのスケジュールに10以上のVR関連のセッションがあることからも、何らかの大きな発表がありそうだ。
Project Tango(3Dマッピング技術)
Project Tangoは、Googleが2014年に発表した、モバイル端末に人間と同じような空間・運動把握能力を持たせる取り組み。
中国Lenovoが1月、Project Tango対応のスマートフォンを今夏リリースすると正式に発表しており、タイミング的にI/Oで何らかの発表がありそうだ。I/Oの1日目に「Introducing Project Tango Area Learning」というセッションがある。セッションのアイコンがCardboardになっており、Tangoの位置把握技術をVRで生かすのかもしれない。
Android N関連の新機能
次期Android OS「Android N(コードネーム)」は、その開発者向けプレビュー版が既にリリースされている。
I/Oではプレビュー3が公開され、Android VR関連の新機能が追加されるかもしれない。
Nがどんなスイーツ名になるかは、I/Oでは発表されない可能性が高い。現行のMarshallow(Android 6.0)もI/Oでは発表されなかった。
新しいメッセンジャーアプリ+AIチャットbot?
昨年12月、米Wall Street JournalがAIチャットbotを含む単体のメッセージングアプリを準備中であると報じた。このアプリが発表されるかもしれない。
Android Wearのアップデート
ウェアラブル向けOS「Android Wear」に関するセッションが5つ用意されているので、少なくともアップデートは発表されそうだ。
Amazon Echo対抗の音声命令ガジェット
米Amazon.comのヒット商品「Amazon Echo」と競合する類似端末を発表するといううわさもある。このガジェットのうわさは、3月に米The Informationが報じたものだ。
自動運転車関連
Google I/Oの会場が初めて屋外になったことから、自動運転車関連の発表があるのではといううわさもある。スケジュールにはAndroid Autoのセッションはあるが、自動運転車関連のセッションはいまのところ見当たらない。
Google I/O 2016のスケジュールはこちらで確認できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
2
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
3
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
4
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
5
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
6
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
7
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
-
8
「痺れるほどにミスを繰り返す」Gemini 3.6 Flashは変わった? 公開から1週間、当初のおバカ回答を今検証する
-
9
OpenAIの暴走AIエージェント、別企業のシステムにも不正侵入
-
10
Anthropicのミュトス、暗号アルゴリズムの新たな攻撃法を発見――耐量子署名「HAWK」の強度を半減
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR