デジタルならではの面白さを満載した一眼レフ「PENTAX KP」(1/4 ページ)
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毎回毎回、面白い一眼レフを出してくれるペンタックス。もちろんちゃんとコンセプトがしっかりした面白さであり、もっと真面目にいうなら、従来のスタイルにとらわれず進取性に富んだユニークさを常に取り入れたカメラを出してくれるのである。
今回は「PENTAX KP」。ペンタックスのAPS-Cサイズ一眼レフは上位機の「K-3 II」とエントリーに近い「K70」の2系統があるわけだが、KPはそのどちらでもない新しい製品だ。
デザイン的には従来機よりトんがったペンタ部と着脱式のグリップが特徴的なのだが、それにプラスして新しい要素を2点いれこんできたのである。
1つは話題になった「超高感度」対応。
なんと最高ISO感度がISO819200。80万である。もう覚えるのが大変な数字となってしまった。想像の外である。
実際にISO80万の絵が使えるかどうかはまあ後でチェック。
もう1つは操作系。前ダイヤルやシャッターボタンの位置が変わり、さらにフラッグシップ機のK-1で採用されたスマートファンクション機能を装備したのである。
気になるのは高感度性能だよね
ペンタックスの他の一眼レフと同様、KPが装備する特徴や機能を列挙すればそれだけで「長すぎる」といわれるくらい書くことはあるわけだが、従来機から継承したものは後回しにして、やはり注目したい高感度。
KPはAPS-Cサイズのセンサーを搭載した一眼レフ。
画素数は約2432万画素と他の製品とほとんど変わらない。
ただ、指定できるISO感度がISO100からISO819200と高感度側にぐぐぐっと尋常じゃなく広がったのである。2015年に出た上位機のK-3 IIがISO51200、2016年に出たエントリー機のK-70がISO102400。それでも驚いたのだがさらに3段も上げてきたのだ。
そこまで上げる必要あるのかというと、まあ通常の撮影では夜でも不要なのだが、例えば夜間にシャッタースピードを上げて撮りたいとき、例えば夜間に手持ちでぐぐっと絞り込んで撮りたいときなんかに使えそうだし、さらに街灯のない真っ暗な場所で月明かりを頼りに撮るとか、かすかな灯りで撮るとか。
すごい。
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