「コレ持ってる俺最強」と思っちゃう無双カメラ、ソニー「RX10M4」(2/3 ページ)
AF追従で秒24コマの連写が無双
超望遠にも対応するだけにしっかりしたグリップのデジタル一眼と見間違えるようなボディのデザインが特徴だ。
シャッタースピードはメカシャッターで1/2000秒、電子シャッターで1/32000秒。自動切り替えモードにしておくと自動的に切り替わる。
連写は最高で秒約24コマ。しかもAF・AE追従。ちなみに前モデルのRX10M3はAF固定で約14コマ、AF追従で約5コマ。秒5コマが一気に秒24コマになったのだからすごい。
秒24コマだと速すぎることもあるので秒約10コマと3.5コマも選べる。これ、とっさに切り替えられるように専用のダイヤルが欲しかったかな。
高速連写時は自動的に電子シャッターに切り替わる。
連写して一番いいタイミングのを選んでみた。
AFは交渉で世界最速0.03秒だそうで、確かに昼間の屋外ではメチャ速い。
こっちに向かってくる被写体もきっちりフォーカスを合わせ続けてくれる。AF-CでAF先はカメラ任せで連写した中から1枚。かなり遠くから連写をはじめたのだが先頭車両にきっちり追従してくれた。作例的に迫力があるのでこれを選んだがもっと小さな被写体でもちゃんと追ってくれる。
AF-CモードでワイドAFにしておくとカメラが自動的に被写体を見つけて追いかける様子が目視できてなかなか楽しい。
RX10M3もAF速度は十分速かったのだが、1つ難点があった。カメラ任せのAFが思ったところに合ってくれなかったとき、AF枠を指定し直すのに何ステップか必要だったのだ。
RX10M4はそこを解決してくれた。
タッチパネルである。
カメラが決めたAF相手が違うと思ったらぱっと撮りたいものをタッチすればいいのだ。
タッチパッドAFにも対応しているので、ファインダーを覗いた状態でも親指を伸ばせばさっとAFポイントを指定し直せる。
これは良い。
ファインダーは有機EL(OLED)の約236万ドット。けっこう大きく見えて使いやすい。
背面モニターは144万ドットでタッチパネル付き。上に約109度、下に約41度のチルト式だ。
ありがたいのは、モニターをチルトしているときはアイセンサー(ファインダーを覗いているかどうかをチェックする)がオフになること。これ、モニターを開いているときはモニターを見ながら撮っているときなわけで、手などが不用意にアイセンサーを横切ってEVFに切り替わっちゃうとイラっとするのだよね。
わたしが知る限り、この機能を持つのはオリンパスとソニーだけだ。
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