荻窪圭のデジカメレビュープラス
面白い動画を簡単に 「insta360 ONE X」は遊ぶための全天球カメラ!(5/5 ページ)
スマートフォンにデータを落とし、動画を開く。デフォルトだと縦長の9:16なので、左下をタップして「パースペクティブ」ビューにする。まあこれは通常の16:9でも(これだと魚眼風に周辺が歪む)、1:1の正方形でもいい。
そして右下の「フリーキャプチャ」をタップし、メインの被写体(この場合は社殿)を中心において「SmartTrack」をタップするのだ。それだけ。
そうすると自動的にそれが中心に来るように調整した動画にしてくれる。
あとは前後をトリミングして短くしただけ。
そしてできたのがこの動画。
クレーンを使った風映像もめちゃ簡単に作れるというわけだ。
こんな動画も作れる。
モデルさんに「今から棒につけたInsta360 ONE Xを動かすから、目でそれを追いかけて」と注文して上下左右に動かしただけ。カメラとカメラのつなぎめ部分でちょっと不自然な動きするけど、空中から撮りました感(しかもドローンいらずでドローンより簡単)が楽しい。
逆にカメラを固定して被写体を追うこともできる。
ミニ三脚にinsta360 One Xをセットし、猫を呼んでみた……けど、insta360 ONE Xを怖がって足早に去っていってしまったの図。
他にもリトルプラネット(TinyPlanet)動画や2画面のマルチビュー動画も作れる。
自撮り棒につけて地面ギリギリで歩いたのをリトルプラネットにすると、小さな球面の地面がくるくる回ってるようで面白い。
1つの全天球動画からいろんな動画を作って楽しめるのがいい。
他にも、insta360 ONEで話題になったバレットタイム動画や、別売りの「Drifter」(今回は入手できなかったので試せなかった)を使って「Insta360 ONE Xを投げちゃう」Drift Shotなど非日常的な動画を楽しめる機能もある。
全天球動画をそのままVR動画として楽しんでもいいし、そこから新たな映像を作り出して遊ぶのもいい。
そうだな、THETA Vが真面目な全天球カメラだとしたら、insta360 ONE Xは遊ぶための全天球カメラ。
見た目は似てきたけど、性格が全然違うのが面白い。
全天球動画好きも、新しい映像デバイスとして楽しみたい人にもぜひ自撮り棒とともに遊んでみてほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
6
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
7
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR