荻窪圭のデジカメレビュープラス
帰ってきたキヤノンの高級コンパクト「Powershot G5 X Mark II」(5/5 ページ)
その代わり、タッチ操作が充実している。おそらく、タッチパネルをもっとも使いこなしているカメラメーカーはキヤノンなんじゃないかと思うくらい。
メニュー操作やQメニューはタッチ操作可能だし、撮影時も四角い枠が付いている項目はボタンになっててタッチ操作できる。
タッチパネルのレスポンスも良い。
もちろんタッチAFもタッチシャッターもできるし、ファインダーを覗いているときはタッチパッドAFも使える。
ただ、顔検出をオンにするとそれ以外が追尾優先に、それ以外のスポットAFや1点AF時は顔検出がオフになるのはちょっと不便なところだ。
USB充電はUSB PDのみなので注意
バッテリーの持ちはCIPA規格で約230枚(背面モニター使用時)。EVF使用時は約180枚とちょっと少なくなる。
USB端子はUSB Type-Cになった。USB充電は可能と書いてあるが、あれこれ試したところ、USB PD対応電源ならOKだったが(9ボルトでの充電になるようだ)、従来の5ボルトのUSB電源ではできなかったので要注意だ。製品では従来通りバッテリー充電器が付属する。
スマートフォンとの連携はBluetooth+Wi-Fiで、使い勝手は非常に良い。
ボディはちょっとゴツいが、グリップはしっかりしているし、24-120mm相当でF1.8-2.8のレンズは非常に利便性が高いし、動作もキビキビしてるし、いざとなればEVFも使える。
G7 X系とデザインは似たが中身の差別化は以前よりしっかりした。価格差はちょっとあるが、カメラとしておすすめはG5 X Mark IIの方だ。
個人的には前モデルのデザインがけっこう好きで使いやすかったのだが、これはこれで上面がフラットになったおかげで収納性は高く携帯しやすくなったわけで、悪くはないかなと思う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
荻窪圭のデジカメレビュープラス
デジタルカメラ関連の製品レビューやコラムを掲載しています
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
2
Anthropic、「Claude Opus 5」公開 Fable 5に迫る性能を半額で――サイバー安全策は緩和、拒否時は自動フォールバックも
-
3
「iPhone高騰」はこれからも続く? 中国CXMTに近づくApple、メモリ競合へのけん制が不発に終わりそうなワケ【後編】
-
4
「ニューロマンサー」実写ドラマ、Apple TV+で2027年1月配信開始へ
-
5
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
6
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
7
海外の新作バカゲー「電車アタック」にマンガ家が感心した理由 ブッ飛んだ内容と完成度の高さ、そして“日本”
-
8
「めっちゃカメレオン」公式Discord乗っ取り 担当者PCがマルウェア感染、管理者が全員BANに 現在は復旧
-
9
暑さ対策が熱い! 「猛暑対策展」で感じた、転んでもただでは起き上がらない日本人のエネルギー
-
10
スーパーに並んだ「ごちゃごちゃ生成AIポップ」が物議 “看板王”こと、きぬた歯科院長「これはアリ」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR