「Apple Watch Series 6」発表 血中酸素計測に対応 赤と青の新色、廉価版「SE」も
米Appleは9月15日(現地時間)、スマートウォッチ「Apple Watch Series 6」を発表した。血中酸素を計測する機能「血中酸素ウェルネス」を追加した他、SiP(System in Package)には、前モデルに比べて動作が最大20%高速化したというA13 Bionicベースの新しいデュアルコアプロセッサ「S6」を搭載。従来通りGPSモデルとセルラー(LTE)モデルを用意し、カラーバリエーションに (PRODUCT)REDとブルーアルミニウムのケース(本体)を追加した。価格は4万2800円(税別)から。
画面の常時点灯時の明るさがSeries 5の2.5倍となり、視線から外れているときの操作も可能になった。高度計を常時オンにして30センチ程度の高さの変化を検知できるようにしたことで、フィットネス検知のバリエーションが増えた。iPhone 11で搭載したUWB(Ultra Wideband)の「U1チップ」も組み込んだ。
廉価版の「Apple Watch SE」も発売する。プロセッサはSeries 5と同じ「S5」を採用。ECG(心電図)と常時点灯の機能はない。価格は2万9800円(税別)から。セルラーモデルも販売する。いずれも9月18日発売。
iPhoneを持っていない家族のApple Watchとペアリングできる「ファミリー共有」機能も使える。独立した電話番号を持ち、オーナーのiPhoneで管理できる。子供たちのためにはスクールタイム機能で使用時間を制限し、シニアには転倒検出、緊急SOS、さらに「探す」アプリで、「見守り」をすることもできる。
Apple Watchは2015年に初代モデルが発売され、16年にはその改良版であるSeries 1と、GPSと耐水機能を備えたSeries 2が登場。17年発売のSeries 3からはセルラーモデルが追加され、iPhoneと電話番号とデータプランが共有できるようになった。NFCを搭載し、Apple Pay、日本ではSuicaも利用可能に。心拍数測定にも対応した。
18年発売のSeries 4からはケースのサイズが従来の38mmと42mmから、40mmと44mmにそれぞれ大型化。ECG(心電図)機能が米国など一部地域で利用可能となった。19年発売のSeries 5は常時点灯、磁場メーターによる電子コンパス、転倒を検知し緊急連絡をする機能が追加された。
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