小寺信良のIT大作戦
見栄えのするビデオ会議の背景は100円ショップで作れる(1/5 ページ)
今や仕事上のミーティングは、「Zoom」や「Microsoft Teams」「Google Meet」といったミーティングツールなしには語れなくなった。ただの連絡なら電話で済む話もあるが、顔を見ての相談や資料を見ながらの打ち合わせでは、やはりこうしたツールが便利である。
筆者も打ち合わせや取材で週に1~2回はビデオ会議をしているが、以前は気合を入れて望んでいた会議も、昨今はお互いだいぶ慣れてきたということもあり、やや手抜きというか、自分の映りをあまり気にしなくなってきた傾向が見られるようになった。
例えば自宅の中で、部屋の様子が背景として映り込んでも問題ないエリアというのは限られる。そういうエリアが常に使えるとも限らず、またその角度にカメラやPCを設置して、便利に使える状態になるかという問題もあるだろう。
場所としては問題なくても、照明が暗かったり逆光だったりすると、「ああそこしかやる場所ないのね」と逆にすごく生活感を感じさせてしまう。これは会社の会議室でも同じで、「もうちょっといい場所ないの?」と相手に思われていることに、もう少し敏感になるべきかなと思う。
そこで今回は、100均やホームセンターで買えて、簡単に見栄えが良くなる細工をいろいろ考えてみたい。
顔を明るくする工夫
ビデオ会議の機会が増えるにつれて、多くの人はそれなりにいいカメラを用意するようになってきている。そのため、撮影すること自体にあまり問題はないが、利用者側に背景や照明についてのノウハウがないというところが、見栄えの悪さにつながっている。
そこでまず考えたいのが、照明だ。撮影用のライトは今やLEDが主流になり、価格も下がっているところだが、セッティングや保守管理が面倒という問題がある。そこで、機材を増やさずに小道具でなんとかするという方向で考えていく。
まず1例だが、筆者の仕事部屋にカメラを置いただけ、というのがこの状態である。照明は向かって右側からの外光のみだ。片側からの光しかないので顔の半分が暗く、背景にも生活感が丸見えである。
天井にLEDのシーリングライトがあるが、これを点けても背景が多少明るくなるだけで、顔の暗さは変わらない。なぜならば、筆者がシーリングライトよりも前に座っているからである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
小寺信良のIT大作戦
ベテランのテクノロジーライターである小寺信良さんがIT分野全般にわたって考察する。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
2
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
6
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
9
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
10
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR