知らないと損!?業界最前線
高齢者の聞こえをサポートする「ミライスピーカー」に2万円を切る新型が登場 低コスト化できた理由とは?(3/5 ページ)
リニューアルで3割の値下げを実現
今回発売される2世代目の「ミライスピーカー・ミニ」は、本体サイズがコンパクトになるなどの変更点はあるが、搭載する曲面スピーカーの仕様・構造などは同じで性能も変わらないそうだ。しかし販売価格は2万9800円から1万9800円へと、3割ほど下がっている。
「従来品の『ミライスピーカー・ホーム』が累計20万台売れたことで、より大きなメーカーに製造を委託できました。そのため製造コストを大幅に下げられたのです。また曲面サウンドのスピーカーユニットは全く変えずに、外装部分の部品点数を減らし、生産工数を減らしたことも、今回の価格ダウンにつながっています」(田中さん)
振動板の色は変えたそうだが、素材などは共通。このため、音の聞こえ方などの特性はそのままに低価格化できた。
新モデルの大幅な値下げについてマーケティング担当の金子さんは、より買いやすい価格帯にしたかったと語る。購入しなかった人のアンケートを見るとやはり「価格が高い」という声が多かったそうだ。
「テレビの音の聞こえにお困りの人でも、やはり高いという声は多かったです。いわゆるイノベーターやアーリーアダプターと呼ばれる人たちには買っていただけましたが、今後より多くの人に使ってもらうためには、2万円を切ることが重要だと考えました」(金子さん)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
知らないと損!?業界最前線
コロナ禍によるライフスタイルの変化や各種原材料費の高騰、またデジタライゼーションやDXの波など、ビジネス界を取り巻く変化はより一層大きなものとなっています。常に新しい変化が求められる中で生まれる各業界の最新情報やトレンドを、さまざまな識者の視点でお届けします。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
2
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
3
かっぱ寿司「配布前のコラボグッズ、フリマで買わないで」 プリキュアコラボ発表日に注意喚起
-
4
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
-
5
「ペンギンを返して」→「3匹全部採用して」 批判殺到のSuica新キャラ、ファンアートが空気を変えた? SNSの声
-
6
「菜の花がおかしい」――イラストレーター制作うたうマラソン大会ポスターに指摘相次ぐ 事務局がAI使用明かす【訂正あり】
-
7
早すぎる 「めっちゃカメレオン」Switch 2版、即日10万本突破
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
幻の「ちいかわ」コラボ第3弾皿、捨てちゃうの? くら寿司に聞いてみた
-
10
「ランジェリーパープルじゃない」「買おうと思ってたのに」 iPhone 18 Pro/Pro Maxの色に落胆の声
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR