知らないと損!?業界最前線
高齢者の聞こえをサポートする「ミライスピーカー」に2万円を切る新型が登場 低コスト化できた理由とは?(5/5 ページ)
国内1240万人の聞こえづらい人に
日本補聴器工業会の調査によると、現在国内で聞こえ方に課題があると自己認識している人は10.0%だった。これを国内人口に換算すると1240万人となる。
サウンドファンでは、そうした聞こえ方に課題を持つ人たちに向けて、ミライスピーカーを届けることを課題としている。そのため販売方法も大きく変わってきているそうだ。
発売当初はオンライン販売が中心だったそうだが、23年に大手家電量販店での販売がスタート。現在では1000店舗以上で販売され、47都道府県すべてで実際に試聴できるようになった。さらにテレビ通販やテレビCMなども積極的に展開している。
「ミライスピーカー・ミニ」の登場により、「ミライスピーカー・ホーム」は店頭在庫のみとなり終売に向かう。そしてもう1つのラインアップとして、「ミライスピーカー・ステレオ」を用意している。ステレオは光デジタル接続に対応しており、臨場感豊かなステレオサウンドが楽しめる点が特徴。23年11月より北米市場でも展開を始めているそうだ。
「今後の目標は、3年以内に累計販売台数を100万台にすることです。そのためにもテレビCMはこれまで以上に有効活用していきたいと考えています。北米はまだ始めたばかりなので、これからですね」(金子さん)
新たに2万円を切る価格で登場した「ミライスピーカー・ミニ」。声の聞き取りやすさはそのままに、より購入しやすくなった。自分での利用はもとより、高齢の両親へのギフトニーズでも注目を集めそうだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
知らないと損!?業界最前線
コロナ禍によるライフスタイルの変化や各種原材料費の高騰、またデジタライゼーションやDXの波など、ビジネス界を取り巻く変化はより一層大きなものとなっています。常に新しい変化が求められる中で生まれる各業界の最新情報やトレンドを、さまざまな識者の視点でお届けします。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
2
メルカリ、梨の転売疑惑に「盗品の出品は確認されず」 誹謗中傷には利用制限も
-
3
「こんなのに追われたら……」急斜面もやすやす爆走、中国製の車輪付き四足ロボのデモ動画が話題 最高時速20km超
-
4
検索結果に「詐欺ではありません」と表示させる詐欺手口、警視庁が注意喚起 AI要約も餌食に
-
5
はてな、11億円流出の調査報告書を公開 偽警察、口外禁止、残業・休出200時間超、孤立……ほころびが連鎖
-
6
Z世代に聞く次の流行、「AIイラスト」が1位に 「Claude Code」も上位
-
7
東野圭吾さん死去、Xなどで追悼相次ぐ 「ガリレオ」など数々の人気作、エンジニアから転身
-
8
NVIDIAやMicrosoftなど30社超、オープンAIの防御ツール共同開発の「Open Secure AI Alliance」設立
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
「あ、その情報メモしたい!」を叶えるワイヤレスイヤフォン、Nothing「Ear (3a)」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR